[2030] 野田敬生氏のメルマガ「公安情報ESPIO!」より編集の上、転載します 投稿者：Mr.ネルソン 投稿日：2002/02/20(Wed) 20:27:42 お久しぶりです。ネルソンです。投稿2018での、副島先生の提案に従って、以下のメルマガの卑猥な表現を変更・削除して、転載いたします。内容（情報）そのものには決して手を加えていませんから、どうぞ、ご安心を。 今回の内容は、本日行われた鈴木宗男代議士の参考人招致関連と、評論家の西部邁氏のパトロンで、東日本ハウスの社長で、青年自由党という、やや右翼がかった弱小政党の創設者でもある、中村功氏の話などが出てきます。
また、野田氏が、「自分とサイバッチ、２ちゃんねるとは、何のつながりもない！」と釈明している箇所もありますが、やはり「眉唾」でしょう（笑）。
（編集の上、転載開始）
●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
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《公安情報 ESPIO!》
■ 宗男先生堂々の反論 Vol.101 02/20/02
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●HP(登録・解除) http://www.emaga.com/info/xp010617.html
● 本人尋問
本日、違法逮捕勾留国賠の原告本人尋問が終了した。「このストーカー野郎！何でオマエが原告なんだ！！」被告国・都からどんなにエゲツナイ人格攻撃が繰り出されてくるのか？花も恥らう美少年のように鋭敏な感覚の持ち主である筆者は、繊細な感性の触角を、微かに震せていたのであった。
しかし、蓋を開けてみると、被告も本音では早く裁判を終わらせたいと思っているのか、鋭いツッコミもなく、したがって筆者が動揺してよよと泣き崩れるシーンもなく、なんだか言いたいことだけ言って終わってしまった。
というわけで、皆さん！
次回、口頭弁論では、いよいよ真打ち、公安調査官井上勇氏が登場する。井上氏は、誰でも「現行犯逮捕」できるのに、「公安調査官には逮捕権がない」などと事件現場で言い放ち、警視庁野方署員を唖然とさせた、生粋のベテラン公安調査官である。
けれども、筆者を生け捕りをする大捕物で、八面六臂の大活躍。あまりにもエレガントな工作のためか、事件後、関東公安調査局から岐阜公安調査事務所に“栄転”した井上調査官が、この度、わざわざ岐阜羽島から新幹線に乗って、お御足を運ばれる。
前にも指摘したとおり、現役の公安調査官が証言台に立つことは、異例中の異例。まさに日本が講和独立した１９５２年の庁発足から５０年を飾るに相応しい大イベントなのだ。
リストラ官庁よ！
あらかじめ申し伝えておく。筆者は、これより我が力のすべてを振り絞り、史上空前の一大情宣活動を展開する。
おそらく、公調も期日当日、大防衛隊をば繰り出し、傍聴席を占拠し、これに対する取材者、支援者、傍観者、活動家、工作員、野次馬、その他諸々のアヤシイ人々によって、東京地裁６３１号付近は騒擾状態に陥ることであろう。
４月２３日の弁論はかなりエキサイティングな催しになりそうなのだ。
４月２３日、午前１０時から１２時、東京地裁６３１号法廷にて
● スパイ菅沼のスポンサー工作
我が同盟の革命的情報活動によって、公安調査庁ＯＢ菅沼光弘による「シノギの実態の一端」が解明された。スパイ菅沼氏は、「ザ・ワイド」「ニュースステーション」「報道２００１」等々で、お茶の間でも有名な「危機管理評論家」である。公調という場末の五流官庁の中で、一人キラ星のごとく輝いていた菅沼氏は、公調歴代キャリア中、事実上唯一の東大出身者（！）として、それまで検事が占めてきた本庁調査第二部長に登り詰めた。
法務省では、司法試験を通った検事・判事でなければ幹部になれない。その傘下である公調も例外ではなく、長官、次長、総務部長、そのほか各部の筆頭課長等の要職は、全員検事である。調査第一部長は警察キャリアだ。その中で、公調プロパー職員のスパイ菅沼氏が築き上げた実績は極めて大きい。
スパイ菅沼氏は元調査第二部長であるからして、「外事のプロ」、「対外情報組織の長」、「報道２００１」風に言えば、なぜか「北朝鮮担当」の、公調大幹部だったのだ。
筆者が一時期、勝手に敬愛していた黒河小太郎こと田勢康弘氏の「総理執務室の空耳」に登場する、ＣＩＡから衛星写真の提供を受けた公調幹部とは、言うまでもなくスパイ菅沼氏その人である。 しかし仄聞するに、退職後、当たり前のようにラングレーのＣＩＡ本部を訪れたスパイ菅沼氏に対して、彼の地の機関はかなりツレなかったそうなのだが・・・。
その菅沼氏は、現在、「民間の情報機関」なるもの（！？）を立ち上げようと、日々、画策しておられる。「民間の情報機関」とは穏やかではないが、読者が想像されるように、必ずしも公調のダミー組織というわけでもない。
菅沼氏は、筆者ほどには公調と切れていないが、しかし、完全協力関係にあるわけではない。というのも、公調主流派である、検事幹部以下の「総務部ノンキャリ予算・人事派閥」から見れば、菅沼氏など、スパイごっこに夢中なキャリアぐらいにしか位置付けられておらず、場合によっては、その派手な活動がはた迷惑であったりもし、したがって、氏の息のかかったスパイ職員たちは、公調内部で必ずしも優遇されていないのである。
はた迷惑なのは在職中からで、どんなふうに組織にとって傍迷惑かと言うと、たとえば９４年筆者が入庁した際には、「菅沼二部長へのインタビュー会」なるものが、都内の某料亭で開催されたことがある。その席で、菅沼二部長は、実は先日、会津小鉄の高山と会った、彼は筋金入りの民族主義者だ、一緒に東アジアの民族団体を作ろうと意気投合した、等々と語り、入って間なしの筆者は、公務員のなのにヤクザと右翼団体の結成とは、と思わず感激してしまったが、調子に乗って「高山さん、最近、内臓の手術されたらしいですよ」と漏らすと、「そんなはずはない」と何をか根拠に、えらく否定していた。
この情報は、京都は伏見区大亀谷の、スパイ宮崎学氏のかつての居所の数件隣に実家がある、前号でも紹介した警察庁キャリア小野宏樹警視からの極秘情報であるからして、その真実性に間違いはない。なお、念のために付言しておくと、小野警視がその情報を把握したのは警察庁入庁前なのであって（小野警視は実に９６年入庁である）、警察ルートではなく、京都のアングラ人脈からなのであった。
ところで、スパイ菅沼氏は、旧軍参謀本部ロシア班長から薫陶を受けて公調に入庁し、その後、ドイツで３年、連邦情報局（ＢＮＤ）に鍛えられたというそのスパイ根性に由来するものなのか、オモテとウラの区分け、とりわけウラの世界に未だ興味をお持ちらしい。足繁く中国を訪問し、彼の国の情報機関員を外務省に繋いだりする情報ブローカーの仕事も、そのための布石であろう。「民間の特務機関」を使って、ウラのスパイごっこをしたいらしいのだ。ウラ
という割には、本人の露出度は高いのだが、さながら、「顔のない男＝ラインハルト・ゲーレン」ならぬ「顔のある男＝スパイ菅沼」を演出し、菅沼機関を自由に操らんとする趣旨のようだ。
とはいえ、先立つものはカネである。
奥方の実家は京都の福知山の資産家で、御本人も退職金をしこたまもらってはいるものの、そんなものではスパイ工作の資金には足りない。
旧民社党の関係で入居したと言われる五反田の事務所から、新宿厚生年金会館付近に拠点を移したので、そういう点でもカネがかかる。
そのため、今月号の『噂の真相』の一行記事でもあったとおり、統一教会からカネを無心したりせねばならないのである。あるいは、インドの諜報機関員を銀座大学に招いて、http://www.tokyobbs.or.jp/gindai/ 「９・１１はパキスタンの陰謀だ」だとか喋らせて、胡散臭い講演会をプロデュースしたり、はたまた結局は失敗に終わったものの、モルガン・スタンレーの顧問に潜り込もうとしたりもしていたのである。
・・・と、実は以上までが、長い長い前振りである。
で、本題の、今回解明されたそのシノギというのは、なんと中村功（いさお）氏との関係にまつわるものなのだ。
中村氏とは誰か？
大阪生まれ、出光興産出身の中村氏は、「東日本ハウス」の社長である。８７年「漁火（いさりび）会」を設立、９４年３月、青年自由党を結成し党首となったが、「銀河高原ビール」の設立者といったほうが通りがよいかもしれない。
この「漁火会」とは、言うまでもなく、西部邁のスポンサーとなった“思想団体”である。
実は、その「漁火会」中村功氏とスパイ菅沼氏が、最近、数回にわたって密会していたという。情報活動の常として、その詳細を明かすことはできないものの、実に興味深いことではないか？
しかし、どうやらプライドの高い中村氏としては、スパイ菅沼何する者ぞという風情であり、しかも、スパイ菅沼氏も、平たく言ってカネを無心しているというその立場も省みず、いつもどおりの尊大な有様であったらしい。したがって、結局この話は潰れてしまい、時期的に言えば、その後に統一教会へ、ということになるのかもしれないが、いずれにせよ、キャリア官僚とかなんとか言っても、辞めてしまえばただの人なのだから、しかも場末官庁出身なのだか
ら、菅沼氏ももう少し謙虚になったほうがよい。
公務員にはカネを儲けるという感覚がなく、物売りの厳しさを知らないので、たいがいビジネスも失敗してしまう。資本主義の世界に生きつつ、資本主義の何たるかが身体感覚として分からないのである。
情報屋稼業の世界で言えば、在職中は、肩書きがあるので苦労しなくても情報がとれるが、辞めてしまえば相手にされない。地位を失って初めて、外側の鎧と内側の身の落差に驚く。
それは場末官庁のみに限った特殊事情ではなく、天下の元警察庁長官であり、「Ｎシステムはオレが作った」と自画自賛していた、公共政策調査会理事長の山田英雄氏ですら、日刊労働通信社での講演後、とぼとぼと独り京阪電鉄天満橋駅の改札に向かっていた後姿を、筆者は今でもよく覚えている。天下の元警察庁長官でも、辞めてしまえば、そんなものなのである。「Ｎシステム」を作ったとか豪語しても、迷惑千万なだけで、誰も感謝も尊敬もしない。
というわけで、筆者が説教を垂れても何の説得力もないが、菅沼氏も工作資金獲得のためには、やはりその尊大さを反省し、筆者の如くヨゴレに徹し、「人民の海を泳ぐダボハゼ」（byたしか「いしいひさいち」）のようにならねばなるまい。
● 「悪の枢軸」
今や「２ちゃんねる」「激裏」等々ともにネット界における「悪の枢軸」の一角を形成しているサイバッチの宣伝効果が絶大なのか、前号「ムネオの逆襲」がかなりの反響を呼んでいる。
しかし、一部では大きな誤解も生んでいるようだ。
なんと、筆者がサイバッチの構成員ではないか、というのだ。その証拠に、オマエたちは、まるで餅つきの「つき手」と「返し手」のように呼吸を合わせ、連携しつつ情報を垂れ流しているではないかと。
この点については、違法調査国賠における被告国（＝公調審理室＋α）も以前、サイバッチの記事を証拠に提出し、「原告がサイバッチを利用し意思表示をしている」かのように主張している。公調の頭の中では、「サイバッチ＝原告（筆者）」という等式が成立しているようなのだ。
このままでは、筆者のサイバッチ構成員性が認定されてしまい、サイバッチはもちろんのこと、「悪の枢軸」までもが、リストラ官庁の調査対象団体に指定されかねない。
そこで、サイバッチ関係者のためにも、あらためて宣言しておかねばなるまい。疑惑は皆さんの思い過ごしである。筆者はサイバッチの一味ではない。一人無人の荒野を行くがごとく、ネット情宣活動を展開しているのである。
だが、しかし、今週末、某所において、「悪の枢軸」の結束を固める秘密会合が開催される様子であることも、マル秘情報として紹介しておこう。
● 宗男先生が堂々の反論
１９日、昼前ころ、ＪＲ御茶ノ水駅前の「新お茶の水ビル」の出入り口から、浜田幸一が出てきた、という目撃情報が飛び込んできた。単にハマコーに似た人だったのかもしれないが、ハマコーに似た人がそんなに沢山いるようにはとうてい思えず、まあ、本人だったんだろう。
ひょっとして株式会社ライフ？銀座アスターあたりで昼飯喰ってただけじゃないか？、といろいろ推測があるが、関連情報をお持ちの方は情報提供を求む。
それにしても、かつて公党の責任ある立場の人物を「人殺しの○○君」と国会内で名指ししたハマコー氏は、仲の良いらしい友達である鈴木宗男氏にも、そのように呼んだりはするのだろうか？
さて、悪の枢軸大統領の来日で、ちょっと持ち直したかなと思ったら、いきなりブチ壊しの展開になっているので、小泉政権も大変だ。悪の枢軸大統領も、行き過ぎたリップサービスを後悔しているころではあるまいか？
今、ちょうど中継を見ているところだが、「アホの坂田」とか言われつつも、宗男先生はやはり流石の答弁振りである。はっきり言ってすごい。これだけ突っ込まれても、動揺しないのは並大抵ではない。声を張り上げて反論するその様が、メディア的には恰好の攻撃対象になるのかもしれないが、やり取りを全部見ていると、学ぶべきところは多い。
そんな宗男先生を突き崩すには客観的な証拠しかない。しかも、尋問の常として、意表を突いた攻撃しかない。宗男先生が十分に時間をかけて想定問を研究してきたようなことを聞いても、ほとんど意味がない。
「そのようなやり取りは行っておりません」と言った後に、ＮＧＯのテープが流れたりしたらオモロイのになあと思っていたところ、またも共産党がやってくれた。
なんと、外務省の機密資料が飛び出してきたようなのだ。
なんでそんなものを入手しているのか？国家公務員秘密党員のワークなのか？かつて菅生事件の真犯人を追跡したその執念の調査活動が今回も炸裂したのか？さしもの宗男先生ですら、その表情が一瞬曇った、思わず狼狽を露にしてしまった、と思ったのは筆者だけではあるまい。
＜参考＞ 公調資料（赤線野田）
・ 業務・機構改革の趣旨と改革の骨子
http://r1.ugfree.to/~angriff/965.gif
http://r1.ugfree.to/~angriff/966.gif
・ ９６年度所掌事務一覧（一部）
http://r1.ugfree.to/~angriff/967.gif
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情報発信者：野田敬生（hironari noda）
HP: http://move.to/espio/ http://flying.to/noda/
Mail Address：basilica01@hotmail.com
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（編集の上、転載終了）
とりあえず、試しに編集してみましたが、皆様、如何でしょうか。
ネルソン拝
[2029] トーハン、日販について 投稿者：samuel fuller 投稿日：2002/02/20(Wed) 18:53:31図書取次ぎの最大手のトーハンと日販について書きます。
本の注文は、注文品と採用品にわかれます。
注文品とは、書店からの注文及び補充品です。これは返品しないのが
原則です。そして採用品ですが、これは書店に平積みになる本で
売れなければ帰ってきます。
次に本の売り値ですが、6.7掛けで卸しが引き取ります。
雑誌なら、8掛けになります。
売れた本の代金は、半額が翌月払い、そしてもう半額が
なんと半年後払いなのです。書店が本を沢山出さいないと
経営がなりたたないようなシステムになっています。
しかし、取り次ぎに本を託さないと、本は流通して行きません。
これでさえ、取次ぎは苦しいらしく、日販は経営が末期状態です。
以上、間違えがあったら訂正して、皆さんに教えて下さい。
[2022] 他のサイトでの副島隆彦評 投稿者：和国温泉 投稿日：2002/02/19(Tue) 01:26:04 私は「今日のぼやき」有料会員です。
誠に勝手ながら他のサイトで時々、「副島隆彦」をアピールしてネット界での知名度アップ運動と、このサイトへの勧誘をしております。
その中で、このサイトに立ち寄った人の、他の掲示板であった感想をのせます。 「朝日新聞をみんなで叩き潰す掲示板」より
＞＞覗いてみましたが、信じやすい人にはインパクトになるでしょうが、世界の動きの裏が全て見えているかのような断定ばかりの論者の何を信ずるのでしょうか。KEDOの話など、随分不正確だと思いますが--。
＞＞追伸
おすすめの「副島達彦」氏のＨＰを閲覧してみました。外交関係に対する彼の見識の真贋を直接鑑定することはできませんが、自分の専門分野について彼の言っていることを読んで信頼に値するかを検証してみた結論は、根拠の乏しい断定が目立ち、要警戒でした。もちろん、この結論は私の主観的評価ですから、和国温泉様に押しつけるつもりは全くありません。
残念ながら、肯定的な意見は知る限りでは見たことがありません。
それでも私は今後もこのサイトへの勧誘は続けるつもりです。
もしも、ご迷惑をかけているようであれば、すぐに止めます。
http://258.teacup.com/NOASAHI/bbs
[2021] RE:2020 追記 投稿者：会員番号1251 投稿日：2002/02/18(Mon) 19:23:59支援が決定した外務省からの援助金は、事業が終了した段階で、事業報告書を作成し、領収書を添えて、外務省に提出し、審査後、問題なければ決定していた額を外務省から支払う、という形になっています。従って、初年度は事業経費全額を準備しておかねば活動ができないことになります。
[2020] ＲＥ：2019 人道的ＮＧＯ 投稿者：会員番号1251 投稿日：2002/02/18(Mon) 16:21:36インドやバングラデシュを対象とした海外医療活動ＮＰＯの事務局長を２年ほど務めた経験からＮＧＯを論じておきます。民間、政府、民間企業が対等の関係で構成する『ジャパンプラットフォーム』は存在するようになったということは大いに結構なことであると評価します。外務省外郭団体であるＦＡＳＩＤでのイギリス人講師（アジアでのＮＧＯ活動経験豊富）を迎えてのセミナーに参加し、全国のさまざまなＮＧＯの活動状況、そして外務省のＮＧＯの位置付けなどについての情報を得ました。海外への協力活動には政府系として、青年海外協力隊やＯＤＡなどがありますが、持続的に１ヶ所に関わっていくＮＧＯに比して、滞在期間が短く現地の状況とニーズに応じた活動に弱い、また経済効率性が悪いという観点から、現地で長く活動しているＮＧＯとの連携、あるいは委託事業という形に変化しつつあります。従来のＯＤＡの孕んでいた問題点も含めて、「ジャパン・プラットフォーム』が形成されたのではないかと思えます。
また、「ピースウィンズ・ジャパン』がそのような位置を占めたのは、これまでの実績が高く評価されたためであると判断されます。
理由：まず、ＮＧＯなりＮＰＯが政府系（外務省：草の根無償援助資金(海外からの申請）、あるいは海外経済支援協力室）からの資金援助を受けるには、少なくとも４〜５年の活動実績が必要であり、またその活動が相手国にとって役立つものであることが証明されること、が条件となります。
更に、資金援助は最高で、活動予算経費の50％までであり、少なくとも50％は自費でまかなわねばならない、ということになっています。また、滞在費は国内外とも自費負担になります。
したがって、活動が大きくなれば、それだけ自己負担費が大きく、たいていのＮＧＯは一般からの寄付、会費、バザー開催などによる売上金でまかなっています。活動が医療分野になりますと、高価な医療器具を少しづつ増やしていくことになりますが大変な負担になっていくわけです。
ですから、大きい海外でのＮＧＯ活動をしているということはそれだけのマネージメントが優秀であり、支援者も多いということを意味し、目的に公的価値があると認められていると判断する訳です。
日本のＮＧＯを支えているのは主婦層であり、稼ぎをしなければならない男性はなかなか関われないというのが実情です。欧米では税制の違いもあり、男性の専従スタッフも多いようです。
曽野綾子さんの「人道的ＮＧＯなら、完全に民間の金で運営し、その情熱は個人の趣味道楽でなければならない。つまりそれに係ると経済的にはすべて損になるようにしておかなければ、必ず依存体質が発生するのである」という意見には賛成できないですね。個人の情熱だけでは続かせられない、また有機的な活動に結びつかない、というのが個人的な経験から得た結論です。
[2019] ＮＧＯの深い＜ヤミ＞？ 投稿者：なおこう 投稿日：2002/02/18(Mon) 13:59:38こんにちは、なおこうです。例のＮＧＯについて、週刊ポスト（3月1日号）に曽野綾子がコラム「昼寝するお化け」で興味深いことを書いています。以下、転載します。
＜転載開始＞
この「ピースウィンズ・ジャパン」という「ＮＧＯ」の二〇〇〇年度の会計報告を見ると、この組織は一ＮＧＯなどではない。政府助成補助金として五千三百十万五千二百二円、国連等助成金として二億三千百六十五万二千二百九円、合計して二億八千万円以上を日本国と国連から受けているグループである。
この「ピースウィンズ・ジャパン」にこれだけの支出をした組織は「ジャパン・プラットフォーム」というシステムで、これは「ＮＧＯ，経済界、政府が対等なパートナーシップの下」に救援活動を支援するものだという。（p198、2段12行目から3段8行目まで）
この「ジャパン・プラットフォーム」の二〇〇一年五月から二〇〇二年の三月までの収入は、公的機関助成金が五億円、会費収入＋民間助成金＋一般寄付は一千六百万円である。ほかに事業特定寄付が二千五百万円あるが、つまりダントツの資金源は公的機関助成金、つまり政府の金である。他の手段で集められたお金は、政府のお金の十分の一にも達しない。そして大西氏の「ピースウィンズ・ジャパン」はこの予算の中から半分以上の二億八千万円余を受けたわけである。
「ジャパン・プラットフォーム」の役員は特定非営利活動法人の代表四人の他、外務省、経団連や民間財団の代表、大学教授などで構成されているが、大西氏はお金を出す側のジャパン・プラットフォーム」の代表理事であると同時に、お金を受ける側の「ピースウィンズ・ジャパン」の統括責任者でもある。普通こういう人事は、自分で自分の組織にお金を出しやすくする体制を作ることだから、誤解を防ぐために決してしないものだろう。
（p198、3段19行目から4段24行目まで）
しかしこの問題は極く平凡に、ＮＧＯが少しもＮＧＯではなかったところからそもそも起こったのである。なぜ新聞はこうした事実を調べなかったのか。（p199、3段12行目から16行目まで）
人道的ＮＧＯなら、完全に民間の金で運営し、その情熱は個人の趣味道楽でなければならない。つまりそれに係ると経済的にはすべて損になるようにしておかなければ、必ず依存体質が発生するのである。（p199、4段15行目から21行目まで）
＜転載終了＞
ＯＤＡのみではなく、ＮＧＯにも深い＜ヤミ＞があることを想像させられます。
[2018] 購読会員からのメールの転載、これも盗作問題 投稿者：副島隆彦 投稿日：2002/02/18(Mon) 02:20:47副島隆彦です。以下に貼り付けるのは、私の書いた「あなたが金持ちサラリーマンになる方法」（三笠書房刊、2001年8月）の盗作本だと、思われる本の紹介です。私は、読んでいませんが、以下の短評だけ読んでも、私の本の内容と酷似すると判断できます。それで、ここに、転載します。
その前に、もう一冊、ありました。それは、「アメリカを理解するためのハンドブック 政治・経済編」（村尾英俊著、鳥影社ちょうえいしゃ、2001年9月刊、1900円）という本です。
私の「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」から大量に、思考の枠組みを含めて、剽窃しています。誰が、どうやって、そのことを判定するのだ、となると、気になる人は、ご自分で手にとって、判定してください。
一般的なアメリカの制度情報や、アメリカの行政機構や団体名は、おまえの独占出来る財産ではない、という反論が来るでしょうが、ここまで
似ていると、ちょっとね。という感じです。参考文献に「アメリカ政治経済ハンドブック」（日興リサーチセンター編、ダイヤモンド社刊）など、数冊が示してありますが、私の「覇権アメ」は、中でも、一度も言及も引用もありません。
別に、こういう若い著者の本に、私の署名を挙げて欲しいとも、思いません。が、こういう事態を放置していると、調子に乗って、「たとえ内容が似ていても、私なりの研究成果なのだから、構わない」という感じで、私の本を意図的に無視して、酷似類書が、どんどん、今後も出るでしょう。このさもしい属国真似っこ根性に、筆誅を加えておかないといけない、と思うようになりましたので、このように書きます。
それなりの構えを私は、いつも取ることにしようと、決めたのです。この国の、ひねくれた言論界や出版業界の慣行を放置しない方がいいだろう、と思うからです。
私の本を読んで、ものすごく大きな影響を受けているくせに、必死で書いて出した自分の本の巻末に、チョロッと、副島隆彦の名前を出しさえすれば、それで、いいではないか、という、ふざけた根性の若い学者たちも既に数名います。恥を知れ、己（おのれ）の属国インテリぶりをみずから蔑むがいい、と思います。
こういうことは、いくら私でも、あんまり、書きたくないことなので、これまで、放置してきました。しかし、これからは、気づき次第、簡単に書くことにしました。いちいち、相手の出版社に抗議文を書いて送る気にはなりません。どうせ、互いにいやな思いをするだけですから。
ですから、私は、こうやって、私たちのサイトに、気づき次第、事実の指摘として、書き留めて公表するだけです。
それから、下 ↓ の、田口ランディさんの盗作疑惑を指摘したサイバッチからの転載を、私に続いてやってくれた、晒し首君へ。私は、思いますに、サイバッチの書き手たちは、「基地外」とか「低学歴」とか「淫乱」というような言葉を、事実指摘とは無関係に、また、前後の文脈とは無関係に、形容詞的に、無用に多様します。この書き方は、読み手にとって不愉快であり、ただ単に下品なだけです。
それで、今後は、サイバッチの文章を引用、転載する時は、無用な、下品表現の部分や箇所は、私たちで勝手に削除しようと思います。私の考えに賛成して下さい。
私、副島隆彦は、「差別表現だから、使うな」とか「差別用語廃絶」などとは言いません。そもそも言葉に、「差別語」などというものは存在しないのであって、存在するのは、雅語（上品なことば使い）と卑語（下品なことば使い）の違いだと、考えます。このことは、そのうち「差別用語論」で書きます。
ですから、私は、最後に、念を押して申し上げます。ここのサイトの品位を守るために、不必要な下品表現は、使わないようにしましょうと、と皆さんに提案いたします。
副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
副島先生
＊＊＊＊拝
「金持ちビジネスマン・貧乏ビジネスマン」
先生の本を盗んでいます。
相変わらず、臭い商売してますね。
気分が悪い。
----- Original Message -----
From: E-Magazine News
ナポレオンヒル博士の成功ノウハウ公開！（略）
> E-magazine News読者の皆さま、はじめまして！
> ナポレオン・ヒル財団日本リソーセスの中本と申します。
>
> 最近、多くの企業が年功序列、終身雇用という従来のスタイルから、
> 能力給や成果主義へと移行しはじめています。これからは自分自身の責任で、脳力や価値を上げる努力が必要となってくるのです。
>
> あなたの周りにも、がむしゃらにがんばっているにもかかわらず、
> 結果を出せない方や、忙しい、忙しいとばかり言い続けるだけで、
> 給料が一向にあがらない方が、いらっしゃるのではないでしょうか？
>
> 「金持ちビジネスマン 貧乏ビジネスマン」
> その違いは、金持ちビジネスマンだけが知っている
> 共通した秘訣（法則）があり、貧乏ビジネスマンはその法則に
> 逆らっていると一般的には言われています。
>
> その秘訣を「金持ちビジネスマン」の為のインターネット限定版、
> 【頭を使って豊かになれ】オーディオテープ（非売品）にて公開いたします。
>
> 原理原則に基づいた理屈ではなく、即実践に結びつき結果の出る内容です。
> 今から金持ちビジネスマンの道を歩まれたい方は必見です。
（略）
> 情報提供企業名 株式会社エス・エス・アイ
> 脳力活性研究所 ナポレオン・ヒル・財団日本リソーセス
> 所在地 〒163−0264 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル36F
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
[2017] [1473]の再録 投稿者：晒し首ファン２００２ 投稿日：2002/02/18(Mon) 00:17:13日曜日の読売新聞には田口ランディさんがパクッたと言う記事はありませんでした。理由としては読売新聞の子会社である「中央公論新社」婦人公論文芸賞の栄えある第１回受賞者であると考えられます。
（再録開始）
[1473] ネット言論は無力です。だからこそ、書きまくるぞ！ 投稿者：晒し首ファン２００１ 投稿日：2001/09/01(Sat) 23:24:13
はじめまして、晒し首ファン２００１です。【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00257 [08/30]から一部転載します。
（転載開始）
======================●OH! CYBER PAPARAZZI●==========================
【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00257 [08/30]
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◆配信数：80140◆ HP(登録・解除):http://move.to/cybazzi
●無許可転載歓迎。ガンガン転載してください。でも、上記URLは入れてね
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噂のタレコミ情報
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●ウルトラスクープ、田口ランディが盗作癖をついに自白!!
低学歴の淫乱ライター、あの田口ランディが自らの盗作癖を自白していたことが、読者からのタレコミで発覚した。読者から送られてきたのは93年末、ニフティに書き込まれたログだ。このログのなかで、こともあろうに、この大馬鹿者は、＜ほめられたので心苦しいからバラしてしまうと、この比喩は野坂昭之氏のパクリです＞＜私はけっこう人の比喩をパクル人です＞＜これもすご> い！とか思って「強い風、短い帰省」の中で使ってしまった＞などと、自らの盗作癖を吐露しているのである。本人がパクッと認めていたのだから、なんの遠慮もいるまい。さぁーーあ、みんなで声をそろえてごいっしょに、「盗作ヤロー」と連呼しようではありませんか。
> 12531/12531 NBG00773 RANDY みずきさんへ
> ( 5) 93/11/30 15:29
>
>
> MES 7 #608へのRES です。
>
> みずきさん、こんにちわ。
>
> みずきさんを嫌いだと、西巻さんからあらぬ誤解をかけられているRANDYで
> す（笑）。そんなことはない！本当はすごく好きなのだと、この間、西巻さん
> と飲んだ時に力説しておきました。うっくっく。
>
> さて、「女の脱ぎっぷり」ご指摘の通り、伊藤比呂美論なのか、表現論なの
> かあいまいな文章になってしまいました。江下さんからも同じ指摘を受けて、
> う〜ん、読む人は本当にきちっと読んでいるのだなあ、などといまさらながら
> に感心してしまいました。やっぱり、７番に書くときは「一晩寝かせて推敲３
> 回」は基本ですね。
> 江下さんへのレスに、弁解めいたものを書いたので、もう言い逃れはしませ
> ん。ちょっと手抜きでしたね、すみません。脈絡の乱れた文章になってしまっ
> たけど、たまさんに伝えたかったことは書けたような気がしたのでアップして
> しまいました。
>
> 比喩、ううう比喩は苦手です。ほめられたので心苦しいからバラしてしまう
> と、この比喩は野坂昭之氏のパクリです。もう十年も前に野坂さんが「処女と
> いう言葉を聞くと、黄身についた血を見たような気分になる」ということを何
> かで書いていて、おおっすげえなあ、と感心したのでありました。
> 「うますぎる」というおほめのお言葉はそっくり野坂大先生にお返しします。
> お恥ずかしい。えんえん。
> 私はけっこう人の比喩をパクル人です。宮本輝の「手招きするような夕暮れ」
> なんて比喩は、もうしびれてしまいました。比喩というのに著作権って発生す
> るのかなあ？太宰治が波の音を「どたんどたん」と表現していて、これもすご
> い！とか思って「強い風、短い帰省」の中で使ってしまった。
> 比喩は難しい。小説を書くと、推敲の段階で比喩を３分の１くらいまでに減
> らしてしまいます。それでも、つまらない比喩が多すぎて調子が狂うことが多
> い。比喩は書いた瞬間はすごく思い入れが強くて、時間を置かないと削ること
> ができないやっかいな代物です。心情のど真ん中にずぼんと決まる比喩はめっ
> たに思いつかない。比喩にも、作家それぞれにスタイルがありますよね、たと
> えば村上春樹の比喩なんか、あの人しか思いつかないよなあ、ってのがあるも
> のね。私も自分の比喩のスタイルみたいなものを見つけたいってすごく思って
> るのだけど、まだまだです。
> 自分のミニマムな世界にこだわれないと、その奥の宇宙とはコンタクトでき
> ない。でも、ミニマムなことばかりに目が行くと世界を見失う。
> その中間であっぷあっぷしてます。（お、あっぷとUPをかけると洒落になる
> な）。
>
> 分析は好きなのだけど、人物分析はなんとなく気がひけますね。漫画を分析
> するくらいのが一番楽しい（笑）。
> 表現論は、いまヌード写真集を作っているので（笑）、そのあたりでヒント
> を得たら書いてみたいです。写真表現と文章表現の違いみたいなもの。
> でも、一番興味があるのが「殺人」。ちょっとぶっそうかな。
> 「他殺」と「自殺」の根拠が近代になって入れ替わった、っていう別役実さん
> の評論を読んで、すごくおもしろいって思ったんです。つまり、かつて自殺は
> 敗北の証しだったのに、今は「勝利」のためにみんな自殺する、っていうんで
> すよ。逆に、他殺は勝利ではなくて「敗北」になった、って。ちょっと説明不
> 足でわかりにくいと思いますが、この観点から「高村薫」を読むと、これがお
> もしろい。
> ……と、風呂敷を広げたところで、逃げることにしよう（笑）。
> たくさんおもしろがってくださって、ありがとう。あ、ちゃんと小説も書い
> てます。
>
> RANDY
■ネット巫女・田口ランディの人生相談「パクってナンボ」 ■
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=zassi&key=998626450
（転載終了）
晒し首ファン２００１です。このメルマガは、８０，１４０部発行しているそうです。しかし、読売新聞朝刊２００１年９月１日（土曜日）総合Ｐ.２に以下の記事があります。
（転載開始）
第１回婦人公論文芸賞を受ける
田口ランディさん 「けさは１５枚書きました」
この小柄の体のどこにパワーがあるのか。ものすごい勢いで書きまくっている。
インターネットが生んだコマムニスト題一号として注目され、昨年来、直木賞候補にもなった小説「コンセント」など１０冊以上を出した。それなのにあっけからんと「割合、暇なんですー。エッセーだと吸収するように書けるから仕事がたまらないんです。」
アイヌのシャーマンと語らい、鹿児島の屋久島を旅し、カンボジアの地雷撤去を取材し――と、行動しながら書く。「生活をクリエイトしていると、副産物のように書くことが出てくるんです」
思春期はくよくよしていて、自己表現がうまく出来なかった。１８歳で家を出て、ホステスや編集者など職を転々としたが、２９歳の時、ネットと出合い、少しずつ自分のことをつづった。ひきこもりの末に死んだ兄についても書くことで見つめ直す。書くうちに自分へのこだわりが消え、他者や自然の声が聴こえるようになり、「気がついたら言葉があふれていた」。
受賞エッセー集『できればムカつかずに生きたい』（昌文社）では、生身の著者の声を刻印した迫力ある表現で、傷つき、生きにくさを感じている人の思いと向き合った。選考会では、歌人の俵万智さんらに「まさにここに今がある」と評価された。
夫と４歳の娘の３人家族。受賞決定の翌朝、娘の着替えをさせていたら近所の人が祝福してくれた。初受賞の喜びが、じわっとわいてきた。
（文化部 鵜飼 哲夫）
●９８年からネット上に独自のメールマガジンを発行。１０月に５冊の本を出す。
（転載終了）
再び、晒し首ファン２００１です。「読売新聞」１０００万読者 ＶＳ 「別冊サイバッチ!」８万読者では勝負になりません。ましてや、まだ平均１，２００人の読者しかないこのサイトでは、何を書いても世の中に影響も与えません。
＞「割合、暇なんですー。エッセーだと吸収するように書けるから仕事がたまらないんです。」
晒し首ファン：そりゃ、他人のネタを吸収しているからだろ。
＞「生活をクリエイトしていると、副産物のように書くことが出てくるんです」
晒し首ファン：生活をイミテイトしているから、副産物なんだろ。
こんな事を書いても、誰も気にしません。ですからみなさん気楽に書いて下さい。でも「デマ」はやめて下さい。
（再録終了）
http://www.asahi.com/culture/topics/K2001082600138.html
[2016] 田口ランディというネット出身作家が盗作した問題 投稿者：副島隆彦 投稿日：2002/02/17(Sun) 06:49:48副島隆彦です。 サイバッチのメール・マガジンから転載します。（転載貼り付け始め）
●OH! CYBER PAPARAZZI●
【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00293 [02/16/02]10:55
◆配信数：7◆(登録・解除):http://www.emaga.com/info/cybazzi.html
●無許可転載歓迎。ガンガン転載してください。でも、上記URLは入れてね HP(Kamezo版)http://move.to/cybazzi
●緊急速報 キチガイ田口、ついに盗作を認める!!
あの基地外がついに盗作を認めた。あの基地外キチガイといえばランディ。俺たちが全精力をあげて、そのパクリ癖と基地外ぶりを追及していたあの田口ランディだ。
今回、盗作を認めたのは「モザイク」(幻冬舎)。ななななんと、第124回直木賞の候補にまであがった作品だ。asahi.comは、
＜９４年に出版され、「気」と身体とのかかわりを解説した「気ウォッチング」（日本エディタースクール出版部刊）の一部が、「モザイク」に似通った表現で引き写されたとした＞＜田口さんは謝罪し、作品の一部を書き換えることで
合意した＞と伝えている。
が、「モザイク」はパクリのモザイクと言われるくらいパクリだらけの作品。いや、「モザイク」どころか、ランディの全作品はそのほとんどを他人の作品をパクリつなぎ合わせただけだ、という指摘もある。これを引き金にして、次々と訴訟が引き起こされることは火を見るよりも明らかである。基地外は早く湯河原のプール付豪邸を叩き売って被害者の方々に弁償しなさい。
それにしても、許せないのは出版界のバカども。見た瞬間に、あいつがバカで無知で教養がないことはわかるはず。それもと、あの基地外がバカで無知で教養がないことがわからないほど、担当編集者諸君はバカで無知で教養がなかったのか!! この問題については、近日、きっちりとオトシマエをつけてやるから首をあらって待っといてくれよ。
◎田口ランディさん、解説本から無断使用 謝罪し書き直し
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html
朝日新聞 Asahi.com 2002.2.17
田口ランディさん、解説本から無断使用 謝罪し書き直し
「モザイク」（右）と「気ウォッチング」
インターネット・コラムなどで人気がある作家の田口ランディさん（４２）が、直木賞候補作となった小説「モザイク」の一部に無断使用があると指摘され、著作権を侵害したと認めていたことが分かった。田口さんは謝罪し、作品の一部を書き換えることで合意した。
問題の著書は、東京・渋谷を舞台に、問題行動を抱える人間を病院などに移送するヒロインが、彼女から逃げた少年を追い求める物語。昨年４月に幻冬舎から刊行され、直木賞の候補作になった。
著作を使用されたと指摘したのは、神奈川県の整体師・片山洋次郎さん（５１）。９４年に出版され、「気」と身体とのかかわりを解説した「気ウォッチング」（日本エディタースクール出版部刊）の一部が、「モザイク」に似通った表現で引き写されたとした。
「気ウォッチング」では、「気」の側面から他者に共鳴しやすい人の特徴を「持久力がない（疲れやすい）」「エネルギーの集中が持続せず発散しやすい」など４７項目が個条書きにまとめられていた。
田口さんは、この部分を使用。少年と主人公との共通点として「持久力がなくやたらと疲れやすい。運動会でパッとしない奴だ。エネルギーの集中が持続できず発散しやすい」などと会話の形で書いた。
双方の記述が似ていることに気づいた読者が、片山さんに指摘。片山さんが出版社を通して昨年９月、見解を求めたところ、田口さんが、無断使用の事実と著作権の侵害を認めた。
今年２月３日付の合意書で、既に刊行されている版の絶版と、該当個所の書き直しで両者が一致した。
田口さんは「片山さんの作品に共感した。この程度の使用は問題ないと判断した。しかし、使用個所は片山さんの趣旨と異なってしまい、申し訳ない。指摘をいただいた個所については書き直しをすることにした」と話している。(07:27)
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
[2014] Ｇ・Ｏについて 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/16(Sat) 23:45:24 コンティ氏はこのサイトから撤退してしまったようです。様々な意見・反論がでてくるなか
で、混乱してしまったのでしょう。所詮その程度の人だったということです。事実主義を掲げ
ているのなら、あらゆる事実に当たって見るべきでしょう。 私の西洋医学批判の原点は、１０代の頃に悩まされていた結膜炎にあります。朝起きると目
ヤニがひどく、暫くは物がはっきりと見えないような症状に悩まされていました。眼科にいく
と数種類の目薬をさしてくれて、点眼薬を処方してくれました。その目薬をさしていればある
程度は症状が緩和されるのですが、止めると直ぐに元の状態に戻ってしまうのでした。頭に来
た私は、眼科に行くのを止め、野菜中心で食べ過ぎない食事に生活態度を改めたところ、自然
に治ってしまいました。それ以来、結膜炎ひとつ治療できない現代医学とは何か？という疑問
が頭から離れないのです。
今日は、桜沢如一ことジョージ・オーサワについて紹介したいと思います。この思想家をご
存知の方は殆どいらっしゃらないのではないかと思います。かつては、欧米で最も有名な日本
人は鈴木大拙かＧ・Ｏかと言われた、その人です。全世界に広まっている、食養生・自然食運
動は桜沢如一が広めたと言っても過言ではありません。この人については、功罪があり、私は
手放しで賞賛する立場ではありませんが、思想的には評価すべきところが大です。現在では入
手困難であると思われる「東洋医学の哲学−最高判断力の書−」(日本ＣＩ協会)はとてもユニ
ークで面白い書物です。この書の一節を引用しましょう。”医学の七つの段階”という、彼の
考えです。
＜引用開始＞
医学の七つの段階
段階７ 最高医学…人生観、世界観の教育学的、生物学的、弁証法的応用技術
段階６ 哲学的医学…思想的、人間的、イデオロギー的医学
段階５ 社会道徳の教育学的医学…社会の健康と自由と正義を確立する医学
段階４ 不老長寿法
段階３ 健康法
段階２ 養生法
段階１ 対症療法
＜引用終了＞
薬を出したり、患部を切除するだけでの現代医学は段階１の最低レベルとなります。
自然食運動の歴史と系譜からいうと、文学的・詩的な桜沢如一の流れと、東京大学医学部
の教授であった二木謙三の論理的な流れがあります。私が何度か引用した渡辺正氏は西式医
学を採用しており、二木氏の系統です。ヨガで著名だった沖正弘は桜沢氏の系統です。
桜沢如一に関しては、「病は食から」（沼田勇著 農文協）の２４６〜２４７頁を引用し
ておきます。
＜引用開始＞
桜沢自身は医師でも薬剤師でもないが、博覧強記、博学多才、才気煥発、口八丁手八丁、
「かくれたる偉人」といわれた人である。地球の東西を駆けめぐり、マクロビオティック
の名のもとに、生涯を食養の普及に徹して、その功績にはかつ目すべきものがある。
「今のアメリカでもっとも有名な日本人は、鈴木大拙とＧ・Ｏだ」〜中略〜杉靖三郎も、
ハンブルグで「君はプロフェッサー桜沢如一を知っているか」とたずねられ、「桜沢如一は
教授でも何でもない民間の人である」と答えたところ、「彼は東西の哲学を統一した一大碩
学である」といわれて、びっくりしたという。
この桜沢如一の流れには、もちろん氷山の一角ともいうべきだが、林仁一郎、河内省一、
丸山博、藤田正直、日野厚、横野晋作、品川即道らの諸先師・先覚者がいる。わたしや、い
まヨーロッパで活躍している禅僧の弟子丸泰仙、食品研究家といて味の素を告発した郡司篤
孝、森下式食療法の森下敬一などもその流れと見ていい。
＜引用終了＞
引用ばかりになってしまいました。
[2013] Re[2011]: Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について 投稿者：たかの 投稿日：2002/02/16(Sat) 17:14:52返信時に引用する元のメッセージの行頭の「>」の消し方について、もうすこし調べてみたので試してみてください。 Outlook Expressのウィンドウ上部のメニューで
1.
「ツール」→「オプション」を選択
2.
「オプション」と上部に書かれたウィンドウの中で「送信」と書かれた「タブ」を押して選択。
3.
真ん中より少ししたあたりの「受信したメッセージと同じ形で返信する」のチェックを外す。
4.
その少し下の「メールの送信形式」のところの左側の方で「HTML形式」に「・」（チェック）が入っていれば「テキスト形式」の方にチェックを入れる。
5.
同じ場所で右の方の「テキスト形式の設定」のボタンを押して設定画面に入る。
6.
「テキスト形式の設定」ウィンドウの一番下の「返信や転送する場合、元のテキストをインデントする」という所のチェックを外す。「OK」のボタンを押してウィンドウを閉じる。
7.
「OK」のボタンを押して「オプション」設定のウィンドウを 閉じる。
以上です。
HTML形式のメイルを送る可能性があれば（不要だと思いますが）、5.以降の手順の代わりに次を実行してください。
5.
同じ場所で右の方の「HTML形式の設定」のボタンを押して設定画面に入る。
6.
「HTML形式の設定」ウィンドウの一番下の「返信や転送する場合、元のテキストをインデントする」という所のチェックを外す。「OK」のボタンを押してウィンドウを閉じる。
7.
「OK」のボタンを押して「オプション」設定のウィンドウを 閉じる。
「3.」のところの操作が、前回と違うところです。
http://www.soejimatakahiko.net/rika/
[2012] Re[2011]: Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について 投稿者：たかの 投稿日：2002/02/16(Sat) 17:10:59引用はすべて、
[2011]Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について 投稿者：副島隆彦投稿日：2002/02/16(Sat) 15:39:04
から。
（引用ここから）副島隆彦です。
2月12日に、たかの君から、「Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について」のファックス文章をもらいました。
先ほど、その指図書き（マニュアル）どおりにやってみましたら、例の、返信の際に自動的に出てくる、intend mark ( > ) が、消えました。これで、私は、あのマークに苦しむことなく、引用文を処理出来ます。どうもありがとう。
たかの君は、ここを覗いてこの文を読みましたら、例の文を、ここの掲示板に貼り付けてくれませんか。
（引用ここまで）
了解しました。このあと貼り付けます。うまく行ってよかったです。先日紹介した方法で失敗されていた皆さん、申し訳ありませんでした。技術的には、テキスト形式でない（HTML形式の）メイルを受け取った場合の返信時に、「元のメイルの形式で返信」してしまっていたためでした。
（引用ここから）今、思いついたのですが、その為の掲示板を一つ作ってもらう、というのはどうでしょうか。あまり、ここの掲示板の数だけ増やす、というのは、そろそろ嫌われそうです。しかし、みんなの需要があるものは、ネットの優れた特質である、「即座の知識・情報の相互伝達、相互理解」という革命的な、この掲示板機能に、ぴったりだと思います。
強く必要（需要）を感じている人、というのは、それに対する的確な答え（回答、知識）をもらうと、本当に、教えてくれた相手に感謝するものです。それの助け合いを、私たちのサイトでもやりましょう。
（中略）
大切なことは、知ったかぶりをしない、ということです。「そんなの、簡単だよ。どうして、そんなことも分からないかなあ」と、いう態度を、人にとってはいけません。みんな、人は、最初は、子供であり、初心者なのです。どんな人も、どんな専門かも、プロフェッショナルも始めは、初心者です。いつか、ある時、その知識や技術や知恵を、知ったのです。その時のことを思い出しながら、人に丁寧に教えてあげる、ということが大切です。
人は、他の人に、何か教えることが出来るようになって、初めて、自分の知識を、はっきりと確認出来ます。自分の駄目なところも自覚できます。自分の知識や技術の劣っている点を、自覚出来ます。ですから、教えあう、ということは、大切なことです。
（中略）
「ＰＣ操作とネットについての教え合い掲示板」（仮題）の立ち上げについては、これは、私からの提案に過ぎません。どなたか、先進生の中で管理人になってくれる人はいませんか。
（引用ここまで）
僕も、（ここ10年ほど副島先生を観測しておりますと）この様な掲示板の必要性を感じておりましたので、設置について具体的に考えさせてください。他に、賛同される方、お手伝い（あるいは親分として参加）していただける方は、ご連絡下さい。
（引用ここから）この掲示板がズラズラと出てくる、この、リトラクラブルな、入り口のことを、一体、何と呼ぶのか、私は、弟子たちに、ずーっと聞いてきました。誰も教えてくれませんでした。「さあ」「ズラズラとした掲示板の場所、でいいんじゃないですか」と、答えた、ネット人間もいました。そういう時には、「恥を知れ。何がネット人間だ」と私は、内心おもいますが、口には出しません。
それえ、先週、みんなで私のＰＣが最終的に修理が出来上がった日に。しまげん君が、ささっとネット上で、調べてくれて、「それはですね。combo box コンボ・ボックス と呼ぶんだそうです」と教えてくれました。えらい。
（引用ここまで）
これまで質問されたことはありませんが、「プルダウンメニューによるジャンプ」と呼ぶものだと思っておりました。（たとえば、石井 歩・著『Web Designer's Handbook』ソフトバンク, 2001）
呼び名があったのですね。
http://www.soejimatakahiko.net/rika/
[2011] Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について 投稿者：副島隆彦 投稿日：2002/02/16(Sat) 15:39:04副島隆彦です。2月12日に、たかの君から、「Outlook Express の引用記号（ > ) の消し方について」のファックス文章をもらいました。
先ほど、その指図書き（マニュアル）どおりにやってみましたら、例の、返信の際に自動的に出てくる、intend mark ( > ) が、消えました。これで、私は、あのマークに苦しむことなく、引用文を処理出来ます。どうもありがとう。
たかの君は、ここを覗いてこの文を読みましたら、例の文を、ここの掲示板に貼り付けてくれませんか。
それから、マイクロソフト社がやっている「デジタル認証」や「デジタルＩＤの取得」とかの、わずらわしい機能（新品のＰＣのメイラーを開くと出てくる）等について、sahara 君が、いろいろ教えてくれます。
実は、あの指示書きは、私のＰＣと、ＸＰソフトには、半分ぐらいしか合致しませんでした。でも、どうもありがとう。
私の考えでは、ここのサイトを見に来る人たちの中には、中年以降の年齢の人も多いです。ですから、どうか、私を含めた中高年およびＰＣ操作の初心者、および、何年たっても下手くそな人たち、向けに、若いネット人間の人たちが、懇切丁寧に、ＰＣの初歩的なことを、教えてあげてほしいです。
今、思いついたのですが、その為の掲示板を一つ作ってもらう、というのはどうでしょうか。あまり、ここの掲示板の数だけ増やす、というのは、そろそろ嫌われそうです。しかし、みんなの需要があるものは、ネットの優れた特質である、「即座の知識・情報の相互伝達、相互理解」という革命的な、この掲示板機能に、ぴったりだと思います。
強く必要（需要）を感じている人、というのは、それに対する的確な答え（回答、知識）をもらうと、本当に、教えてくれた相手に感謝するものです。それの助け合いを、私たちのサイトでもやりましょう。
私は、政治思想や各種の学問の専門家ですが、ＰＣ技術のことになると、ほとんど素人です。「そうか。そうか。そうなっているのか」と若い人たちに教えてもらいながら、ここまでやって来ました。
私の世代は、少年時代に、テレビなるものが出現して、びっくりしながら、商店街の電気屋の前で、白黒テレビなるものを、ずーっと立ち見していた世代です。それ以降の電気製品のことは、推して知るべきです。
生まれた時から、ビデオがあって、ＤＶＤが当たり前、という世代とは全く違うのです。インターネットには、何とか間に合って、追いついてよかったなあ、という世代なのです。
ですから、これは世代間の助け合いです。ついに、ネットの操作を、誰からも教えてもらえずに、一人さびしく、旧式のメディアで生きている50代から上の文科系人間が、この国にも、ものすごい数で、います。
バリバリ仕事をしている営業マン系の人たちほど、付き合いで酒ばかり飲んでいて、それで、インターネットなんか一人では接続できない、という人が、それこそ、3000万人ぐらいいるのではないでしょうか。
ですから、若い人たちは、ここのサイトに集まる高齢者を大事にして、
質問があったら、誰か気の向いた人が、「そんなの、簡単なことだよ」と思ったら、丁寧に掲示板で教えて下さい。そういう相互扶助を、ここのサイトは、実践するべきなのです。そう思いませんか。
大切なことは、知ったかぶりをしない、ということです。「そんなの、簡単だよ。どうして、そんなことも分からないかなあ」と、いう態度を、人にとってはいけません。みんな、人は、最初は、子供であり、
初心者なのです。どんな人も、どんな専門かも、プロフェッショナルも始めは、初心者です。いつか、ある時、その知識や技術や知恵を、知ったのです。その時のことを思い出しながら、人に丁寧に教えてあげる、ということが大切です。
人は、他の人に、何か教えることが出来るようになって、初めて、自分の知識を、はっきりと確認出来ます。自分の駄目なところも自覚できます。自分の知識や技術の劣っている点を、自覚出来ます。ですから、教えあう、ということは、大切なことです。
小学１年生は、小学3年生の先輩から、この世界の秘密（おいしいお菓子屋がどこにある、とか、密かに売れているゲームソフトとか、親の騙し方とか）を学びます。それが、人が社会に参加してゆく、ということです。ネット時代には、コミュニケーション（考えの相互伝達、意思の疎通）が一気に拡大しましたから、この武器を、更に、もっともっと、国民の利益にしなければなりません。そのためのささやかな実験を、このサイトでは、どんどん、実践して行きたいのです。
例えば、私たちのサイトの表紙（トップページ、これを、ホームページとも言う。英語で、そのように言い出して、website ウェブサイトのことを、欧米人でも、ホームページと言う様になったのです。）の、この「おもけい（重掲）」＝総合掲示板も入っている、掲示板一覧が、ずらずらと、出てきます。
この掲示板がズラズラと出てくる、この、リトラクラブルな、入り口のことを、一体、何と呼ぶのか、私は、弟子たちに、ずーっと聞いてきました。誰も教えてくれませんでした。「さあ」「ズラズラとした掲示板の場所、でいいんじゃないですか」と、答えた、ネット人間もいました。そういう時には、「恥を知れ。何がネット人間だ」と私は、内心おもいますが、口には出しません。
それえ、先週、みんなで私のＰＣが最終的に修理が出来上がった日に。
しまげん君が、ささっとネット上で、調べてくれて、「それはですね。
combo box コンボ・ボックス と呼ぶんだそうです」と教えてくれました。えらい。
私は、こういう人間です。その物の、その現象の、その「こと」の名前
も知らず、定義（デフィニション）も出来ず、ただ単に、アメリカから流れ着いてきた便利なものだから、使えばいいんだ、という、この属国根性、文明の周辺国、としての、さもしい根性が、私は、嫌いなのです。ですから、私は、いつも、その言葉は、どういう意味だ。とか、その言葉を定義して見てください。と、聞くのです。
これまで、あれのことを、「コンボ・ボックス」と呼ぶのだ、と知らなかったネット人間は、自分の不勉強を恥じて、年長者の為に、ＰＣの操作のことについての質問があったら、分かりやすく、丁寧に教えてあげてください。
「ＰＣ操作とネットについての教え合い掲示板」（仮題）の立ち上げについては、これは、私からの提案に過ぎません。どなたか、先進生の中で管理人になってくれる人はいませんか。
副島隆彦拝
[2010] 訂正 投稿者：せきぐち よう 投稿日：2002/02/16(Sat) 13:37:01下の書き込みで訂正「強力して」→「協力して」
[2009] 公立図書館・大学図書館攻略計画 投稿者：せきぐち よう 投稿日：2002/02/16(Sat) 13:32:48先日SNSIの内部連絡網に書いた文章をこちらにを再掲します。計画に賛同し、強力してくださる方をお待ちしています。
-----------------------------------------------------------------
個人的な忙しさのため、構想段階でストップしていた計画なのですが、やっと実行に移せそうです。
その計画というのは、公共図書館および大学図書館で、副島先生の本の購入リクエストを出し、揃えさせるというものです。その目的は、
(1)本の売上に貢献できる（＝印税収入が入る）
(2)無医地区や無弁護士地区が問題になるように、副島先生の本がない所は、「無副島地区」は、社会の損失である。副島先生の学問体系を、できるだけ全国に普及させましょう。
※(1)による金銭的貢献は微々たるものでしょうが、頑張りましょう。 さて、協力できる方、ぜひ協力してください。やることは、非常に単純です。ただあなたの住んでいる町の図書館、或いは、あなたが通っている大学に行って、「購入リクエストカード」（どの図書館にも大抵あります）に、副島先生の本の購入リクエストをするだけです。ただ、それだけです。お金もかかりません。これまで「何か手伝いたいけど、わざわざ立川までいくのもなあ…」と思ってらした方、こういう貢献の方法もありますよ。どうですか、皆さん、やっていただけませんか。
※リクエストする前に、その図書館にあるかないか、確認しておいたほうがいいです。
今日、私の住んでいる浦安市の市立図書館に行ってきたのですが、浦安市では、一人15冊までリクエストができるそうです。ただ、購入しないで他の提携図書館から取り寄せということも多いそうです。だから、必ず購入が成功するとは限りませんが、やるだけやってみる価値はあると思います。理想は、副島本全冊購入！ですね。（ちょっと無理かな？）すべて副島本で、ちょっとどうかな、と思う方は、違う著者の本などを少し混ぜてみるといいと思います。もっとも、図書館の窓口の人はいちいちそんなことを気にしないと思いますよ。恥ずかしがらずに実行しましょう。
社会人の方は、
(1)住んでいる地区
(2)勤務先がある地区
以上、二つの図書館が可能ですね。
大学生の方は、
(1)住んでいる地区
(2)通学している地区
(3)自分の大学
以上、三つの図書館が可能ですね。
以前ＫＳさんにご助言いただきました点を含め、書き込みました。皆さん、どうぞよろしくお願いします。そして、やってみたという方、私の方に、メールで連絡してくださるとありがたいです。成果をまとめ、公表していきたいと思います。
本のリストは、「副島隆彦文献目録」で調べられます。
http://www.interq.or.jp/sun/atsun/soejima/
責任者：せきぐち よう
-----------------------------------------------------------------
ＫＳさん、ありがとうございます。
[2008] 米英が臨界前核実験！ 投稿者：崎谷 博征 投稿日：2002/02/16(Sat) 10:49:20米英が臨界前核実験！
14日の記事ですが、米英初の共同臨界前核実験がネバタ州の地下実験場で施行され、成功したそうです。英はロシアに続いて3カ国目だそうです。
おまえらこそ Ｔhe Axis of nuclear weapon だ！
世界を目くらましして、どんどん裏では悪事が進行するものですね。
日本もいつまでもこいつらの尻拭いばがりしていないで、国益を最優先すべきだ。アフガンのパイプラインにも食い込め！
崎谷 博征 拝
[2007] Re[2000]: 『リバータリアニズム入門』の復刊運動を 投稿者：土井としき 投稿日：2002/02/16(Sat) 04:50:53《再びご協力を》
2/15までに10票の投票がありました。後50票出「復刊交渉」ができま
す。今再び、皆様のご協力をお願い致します。どうか宜しく!>副島隆彦訳『リバータリアニズム入門』が入手不可能となっています。購読希望者にとって大変残念なことです。
>このサイトに集まる人の協力によって、『復刊コム』で復刊運動をすすめたいものです。私はこれからの思想に大きな影響を与える>本だと思っています。
>ご協力願える方がおられましたら、下記のアドレスに投票して下されば幸いです。「復刊交渉」まで、あと５９票です。どうか宜しくお願いいたします。
> http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2404
>このアドレスに投票して下さい! 「気が重い」かもしれませんが、この運動には気軽に行動して戴ければ、幸甚です。
[2006] 「映画なんでも文章箱」から転載します 投稿者：ＫＳ 投稿日：2002/02/16(Sat) 02:07:17「コラテラル・ダメージ」プレミア試写会 -100組200名様-（転載開始）
昨年9月11日に起きた対米同時多発テロの影響で、延期になっていたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コラテラル・ダメージ」の公開がついに決定！
本作でその出演作が30作となるシュワルツェネッガーが演じるのは、爆破テロで一瞬のうちに最愛の妻と子を失う消防士、ゴーディー。“コラテラル・ダメージ”（大きな目的のための小さな犠牲）の原則によりテロリストを見逃す政府を尻目に、ゴーディーはたった1人で犯人を追いつめていく。
監督を務めるのは「沈黙の戦艦」、「逃亡者」の名匠アンドリュー・デイビス。出演作30作目となるシュワルツェネッガーを主演に迎えたアクション大作「コラテラル・ダメージ」のプレミア試写会に100組200名様をご招待いたします！ 当日はシュワルツェネッガー来日舞台挨拶を予定。下記応募フォームより、ふるってご応募ください。
（転載終了）
[2005] ｅｓ！ＢＯＯＫＳの読者書店街から 投稿者：ＫＳ 投稿日：2002/02/16(Sat) 01:35:39フリーライター・大上主税が経営するウェブ書店＜ＮＥＯ＞副島隆彦オン・ザ・コーナーがありました。
ＫＳ：誰か始めませんか？
http://www.esbooks.co.jp/myshop/zeta-web2/shelf_id=04
[2004] 立命館中高図書部・情報教育部の新着図書に『テロ世界戦争と日本の行方』が入りました。 投稿者：ＫＳ 投稿日：2002/02/16(Sat) 01:20:19立命館中高図書部・情報教育部の新着図書に『テロ世界戦争と日本の行方』が入りました。立命館中学校・高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
http://www.fkc.ritsumei.ac.jp/kyoka/tosho/0201/new.html
[2003] 香川県立図書館に『テロ世界戦争と日本の行方』が入りました 投稿者：ＫＳ 投稿日：2002/02/16(Sat) 01:07:57香川県立図書館に『テロ世界戦争と日本の行方』が入りました。香川県民の方、お借りください。
http://www.library.pref.kagawa.jp/KGWLIB/search.detail_list?tilcod=9810342270
[2002] ピロリ菌警報 投稿者：さき 投稿日：2002/02/16(Sat) 00:28:48はじめまして。[１９３９]に転載された「外科医コンティの独白」の
感想を書いた者です。副島先生へのメールがぼやきや重掲に
転載されたことはありますが、直接の書き込みは初めてです。
副島先生の著書の読書の条件は満たしております。[１９８２]でコンティさんが呉共済病院消化器科の上村直実先生の
「胃癌とピロリ菌感染の因果関係」の講演を絶賛されていました。
私はこの講演の内容は知りませんし、専門的な書物も読んで
おりません。素人の立場から述べさせていただきます。
ピロリ菌は、それまで胃の中には細菌は生息していないと
考えられていたものが１９８０年頃に発見され、最近これが
胃炎、胃潰瘍、胃癌の発生に大きく関与していると認められた。
日本人に約６０００万人の感染者がおり、４０才以上ではその
約８割が感染している。
では、これだけ多くの感染はどのようにして起きたのだろうか。
WEBサイトをちょっと検索すると、専門家以外のサイトでも
数多く以下の項目が確認できた。
１、口（くち）→口
２、糞便→口
３、飲料水から
４、動物を媒体
５、内視鏡を媒体
ほとんどは１、口→口の感染だろうが、なんと５番目に
内視鏡（胃カメラ）を介しての感染が堂々とあがっている。
つまり十分な消毒をすることなく、次々と患者に同じものを
用いている為、自分の健康の為に行ったはずの行為が
逆に病気をうつされてしまったのだ。
内視鏡は１９８０年頃より普及されはじめ、診療の重要な
道具になりましたが、ピロリ菌の除菌が２０００年秋に
健康保険に導入された為、より内視鏡検査が頻繁に
行われています。
しかし、それによる感染も報告されるようになり、
日本消化器内視鏡学会が１９９８年「内視鏡の洗浄、消毒に
関するガイドライン」を出しましたが、その当然過ぎる内容も
実際には行われることは少ないそうです。
内視鏡そのものが高価なため数をそろえられず、
時間のかかる消毒が行えないこと、消毒法そのものにも
手軽な方法がないこと、そして勤務医自身は消毒に対する
十分な知識があっても渡された器具がどういう消毒が
行われたか分かっていなかったり、消毒法を指示する立場に
なかったりしています。
胃ガン患者にピロリ菌感染者が多いのも、ガンに至るまでに
内視鏡検査の回数が多く、感染の機会を多いものとしています。
実際に消化器内視鏡医の患者にピロリ菌感染者が他科の患者
に比べ多い率で見つかっています。
感染するのはピロリ菌ばかりでなく、Ｃ型肝炎やエイズなど
様々な細菌、ウイルスの可能性があります。
いずれも現在、それらは死に至らせしめるとわかっている
病気です。
薬害エイズの時のように、当時の医学ではわからなかった
との逃げは出来ません。殺人行為です。
この内視鏡による感染がすでに一般の人にも知られている現在も
消毒用アルコールの綿（注射の時用いるアレ）で申し訳程度に
ふいた消毒法が多く行われています。
「ピロリ菌除菌で胃ガンのリスクを下げたはずが、
逆に他の怖い病気のリスクを増やしているかも知れない。」
[2001] はじめて投稿します 投稿者：永遠のマンボウ 投稿日：2002/02/14(Thu) 23:51:40シンクタンク系でしばらく働いた後に独立して今は独立系コンサルタントをやっている者です。（たいした調査はしてません）そのうち有料会員になろうと思っています。DCとかMASTERなどのカードが使えるのであれば今日にでも会員になるのですが。銀行振込だと昼間などに行くのが忙しくて面倒でその気にならないのです。本当に会員になりたければその位の手間惜しまないだろうと言われれば返す言葉が無いのですが・・・。
もう一つあります。
変な話ですが笑わないで下さい。うちは女房がうるさくてお小遣いが限られています。「インターネットの有料サイトに入会するからその金をくれ」とか「入会するから銀行で振り込んでくれ」などと言おうものなら、「またそんな無駄使いをして」とか「それって出会い系サイトじゃないの」とかとうるさい。要するにそういうのが面倒くさいのです。（夫婦なのに変ですね）
一方カード支払いだとあんまり気づかれずにすみます。（これも変ですね）
最初からこんな一般的でない変則的なことを書いて何の参考にもならないと思いますが、とりあえず自己紹介のつもりです。
副島先生のことは他の掲示板で知りました。覇気のある男らしい方だと尊敬しております。また、下らないものは下らないと言い切るその眼力、背後に潜むものを見抜く直観力、学問を実用化・庶民化するその実践的センス等々。
今後も応援しております。
僭越ながら、一言苦言を申しあげるなら、あまり詰まらないケンカをしてエネルギーを浪費して頂きたくないということでしょうか。
ぐだぐだ書いて失礼しました。（書き始めると止まりません）
[2000] 『リバータリアニズム入門』の復刊運動を 投稿者：土井としき 投稿日：2002/02/14(Thu) 21:18:08副島隆彦訳『リバータリアニズム入門』が入手不可能となっています。購読希望者にとって大変残念なことです。
このサイトに集まる人の協力によって、『復刊コム』で復刊運動をすすめたいものです。私はこれからの思想に大きな影響を与える
本だと思っています。
ご協力願える方がおられましたら、下記のアドレスに投票して下されば幸いです。「復刊交渉」まで、あと５９票です。どうか宜しくお願いいたします。 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2404
このアドレスに投票して下さい! 「気が重い」かもしれませんが、この運動には気軽に行動して戴ければ、幸甚です。
[1999] Ｒｅ：投稿1995 塩谷さんへ 投稿者：会員1251 投稿日：2002/02/13(Wed) 17:15:08簡単に自己紹介をしておきます。
九州の佐賀で技術翻訳・通訳業(英語、スペイン語）、食品輸入販売、学習塾の小さな有限会社をやっております。
20〜30才の間に６年ほど海外（放浪、日本大手商社海外支店勤務）で生活しました。現在５０歳になります。ちょうど同じ頃ですので副島氏とキャンパスですれ違っていたかも知ません。
今更ではありますが、副島氏の著作に喚起され、若い頃、興味をもって勉強できなかった政治経済の勉強をやりなおしている所です。前回投稿で紹介しました矢山利彦氏(医学博士）は、『気の人間学』などの著書があります。http://www.cosmic-energy.co.jp/
[1998] 兜町の地盤沈下 投稿者：なおこう 投稿日：2002/02/13(Wed) 12:58:58世界三大株式市場である（はずの）東京株式市場が、本当に地盤沈下を起こしているようです。
以下、日経新聞のサイトより、2月13日付けの記事を転載します。＜引用開始＞
台湾証券市場の売買代金、東京に迫る
今年に入り東京株式市場の低迷が続き、売買代金が台湾市場を下回る日が増えている。日経平均株価が1983年以来の水準に逆戻りし、年明け後の1日平均売買代金が6000億円台にとどまっているのに対し、台湾では景気回復期待を追い風に資金が株式市場に流入、5500億円台（円換算）と東京に迫る勢い。アジアの中での日本の地盤沈下が鮮明になってきた。
東京市場は企業業績の回復が不透明なうえ、銀行の不良債権問題の重しを抱え、機関投資家は様子見姿勢を強めている。売買が目立つのは証券会社の自己売買部門とインターネット証券経由で短期売買を繰り返す一部の個人投資家という状況が続いている。昨年の東京市場（東証1,2部合計）の1日平均売買代金は、台湾市場の3倍近くあったが、今年に入って接近する日が目立ち始め、うち5営業日で売買代金が逆転した。台湾では昨年12月以降の48営業日中、43営業日で1000億台湾ドル（約3800億円）を上回った。一般に1000億台湾ドルを超えると活況とみなされる。
＜引用終了＞
2001年（暦年）の実績では、東証・大証・名証合計で、株式売買総額の51.8％を外国人投資家が占めています。
昨年の夏頃、松井道夫（松井証券社長）が、「外国人投資家35％、証券会社の自己（ディーリング部門）が35％、個人投資家が10％で、相場が極めて＜薄く＞なっている。外人が動けば自己も追随せざるを得ず、対抗するべき個人がこんなに薄くては、潰れなくていい会社まで潰されてしまう。」と発言していました。
事態は、さらに＜過激＞になっているようです。
もし、外国人投資家が兜町を見捨てて、本気で台湾に向かったら・・・。
これは本当の＜危機＞です。
[1997] ネット人間 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/13(Wed) 05:27:39私は、少しは意味があるかと思って、この「重掲」に書いてきた。ここには、賢明なかたも多いだろうが、「ネット人間」そのものの、オオバカもいかに多いかも思い知った。そのバカに誘発されて、感情的な激発が起きて、駄文を書きなぐってきたが、もうやめる。ここからは撤退する。無意味だからだ。
この「ネット人間」たちにはまったく、温かみを感じない。すきにやって下さい。もうなにも言いませんから。
まともな「医療関係」掲示板の方向で考えていきます。
[1996] コンティ氏へ… 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/13(Wed) 01:05:43＞コンティ氏へ
私は別にただ思うところを書いている訳ではありません。専門知識がない
もので、ただ引用するだけです。そこに一片の真実があるのではないかと考
えるので。"述べて作らず"ということです。
私のＨＭのシッダールタはヘッセの小説の主人公に仮託しているのであり、
ブッダに仮託しているわけではありません。そこのところは理解して頂きたく
思います。コンティさんの"事実主義"は単に、虚実入り混じる現実の混沌を直
視したくないからではないかと、勘繰ってしまいます。副島先生の著作は膨大
な量の情報から、事実を分別する緻密かつ細心な精神を要する作業から紡ぎ出
さるものではないではないでしょうか？自分が事実であると思い込む事実の
みの"つまみ食い"は何が事実であるかの判断力を喪失させてしまうので
はないか？と思います。
再度、コリン・ウィルソンを引用しましょう。＜引用開始＞
ある秩序の概念を認め、それによって生きるだけでは充分ではない。そのよ
うな生き方は臆病であり、自由に達することはできない。混沌を直視せねばな
らぬのだ。真の秩序のくる前に、混沌への下降がなくてはならぬのだ。これが
ヘッセの結論である。
＜引用終了＞
[1995] 追伸 投稿者：崎谷 博征 投稿日：2002/02/13(Wed) 00:50:56シッダールタさんその他の方々へ
言い忘れてましたが、投稿規定は読まれているでしょうか。副島先生の著書を本当に読まれてから来られているのでしょうか？
議論が雑多すぎます。
少なくとも簡単な自己紹介はしてください。土俵が違いますよ。我々は所詮プレモダンなのですから、最低限同じ土俵に立ちましょう。しっかり文献は引用するということをしないと信用されません。ここまでは自分に意見でここからは引用してると区別してください。勿論私も気をつけます。
最近「落合信彦最後の真実」「立花隆の無知...」（題名忘れた）という暴露本が出版されています。どちらも剽窃の雨嵐であることを暴いています。本当に日本の文化知識人は酷いものだ。
「ブッシュの陰謀」（板垣英憲著、KKベストセラーズ）が話題になっていたので読んでいるが、この元毎日新聞政治記者の本も全く情報のソースがない！参考文献も全くない！これじゃ剽窃文の寄せ集めと思われても仕方ないではないか。
崎谷 博征 拝
[1994] 浣腸で脳卒中で予防？ 投稿者：崎谷 博征 投稿日：2002/02/13(Wed) 00:05:22消化器の先生にはアホらしい質問ですので、代わりに答えます。
ニフレックは消化器の手術の前処置として、つまり腸の中を掃除しておいて手術操作を容易にするものだ。
腸を切ってつなぐときに、便が詰まっていたら困るでしょう。便が漏れたら腹膜炎だ。（それでも腹腔内は洗浄すれば大丈夫だが。）
「断食」とは関係ない！つまらん議論をしないように！
「断食」は脳から様々な物質を招来するため、いわゆる多幸感なども経験するだろう。これは、坊主の行で体験するものと同じだ。脳内物質については機会があったら書き込みますが、これらの現象はかなり学問的に明かにされています。
人によってはスッキリしたとも、体が宙に浮いたとか表現される。
それから脳はエネルギー源としてはブトウ糖しか利用できないてめ、断食によって容易に機能が低下する。体も基礎代謝のみになる。食べない分だけ消化器運動に要する血流も至適に（生存にとって最も効率的に）再配分されるだろう。それから、脳卒中と便秘の関係だが、私の狭い臨床経験と医学書読書歴では、前者の結果後者が招来されるものと思っていた。
腸管の動きは自律神経に支配されているが、自律神経は脳（脊髄）に支配されているからだ。
それに脳卒中罹患者は長期臥床になる傾向があるため、便秘に拍車を掛ける。
また全ての脳卒中罹患者がすべて便秘になるわけでもない。
もし便秘が脳卒中を引き起こす（私の理解する原因と結果が逆）のなら、脳卒中は便秘傾向の女性（特に高齢の女性）に多いはずだが、そのようなエビデンスはあるのですか？
浣腸で脳卒中で予防できたらスゴイ発見です。ノーベル医学賞でしょう。しかし、私ははっきりとしたエビデンスがあれば否定する気はありません。あのピロリ菌と胃潰瘍および胃ガンの関係も最初は一笑に付されたのですから。
だから、誰でも納得するはっきりとしたエビデンスを提示してくださ
い。また引用された先生の療法は、論文にするなりして世に問うた事はあるのでしょうか？
私の外来にも患者さんが、「ウナギの粉砕骨」「乳酸なんとか」などいっぱい披瀝してくれますが、それらは実験などを経て慎重に吟味される前に”商品”として出回っているのが納得できない。確かに医療機関でそれらを実験したり、臨床治験するには膨大な時間と費用がかかる。それに偏見が加味されて、民間療法の発達を阻害している感も否めない。
（所詮、学者や医者も狭い閉じた組織の人間だから、なかなか柔軟な発想ができない。組織的な問題がある。）
ここは、その様ないろいろな事について徹底的に議論すべき場にしょう。そのためにはエビデンスを積み上げるしかない。ボトムアップしかない。
崎谷 博征 拝
[1993] アジア政治経済掲示板から転載 投稿者：ＫＳ 投稿日：2002/02/12(Tue) 23:58:35アジア政治経済掲示板から転載します。Ｙａｈｏｏニュースから転載します。
ＫＳ：アルルの男ヒロシさん向けの話かもしれません。Comfort woman（従軍慰安婦）の話もあります。
中国の貿易担当者はこのネタを使って、日本に食料品の貿易障壁を下げさせると書いてあります。
明日１３日（水）発売のＳＡＰＩＯの記事に以下の物があります。併せてお読み下さい。
（転載開始）
中国政府が中国系アメリカ人の対日戦争責任追及に加担しはじめた
高濱 賛（ジャーナリスト）
（転載終了）
１９日の米中会談で中国が米国に譲歩する分、面子を保つために日本に対して強硬な態度を取る必要があります。日本のメディアの動きにも注意する必要があります。では。
（転載開始）
Saturday February 9, 4:54 PM
Scholars meet to discuss compensation for Japan war victims
Some 50 scholars from China, Japan, Korea and the United States met in Shanghai for a two-day symposium to discuss compensation for individual victims of wartime Japanese occupation of China and Korea.
約５０名の中国、日本、韓国及び米国の学者が上海で２日間のシンポジウムを開き、日本支配による戦争時の被害者に対する補償を話し合います。
The talks will focus on bringing law suits on behalf of so-called comfort women used in Japanese brothels, as well as slave labourers and germ warfare victims, organisers said.
With most of the victims in their 70s and 80s, time is running out to secure compensation.
Twenty victims of Japanese aggression during the Second World War were also due to attend the meeting, said one Chinese organiser, Professor Guan Jianqiang from the International Law Department at the East China University of Politics and Law.
Journalists were turned away from the meeting, which was held on the university's campus, after the Chinese foreign ministry refused permission for foreign media to cover the event.
Conference organisers had originally sent out media invitations for the two-day meeting, but Chinese authorities later said they were unhappy about the attention.
"It is just a meeting of international scholars so they should be allowed to meet without media coverage," said an official at the Shanghai foreign affairs office.
Chinese policy vacillates between righteous indignation at Japan's perceived lack of contrition for crimes committed during the Sino-Japanese war and a desire to sweep the issue under the carpet to ensure smoother trade relations.
Chinese trade officials are in ongoing talks with Japan on lowering trade barriers for farm goods.
中国の貿易当局者たちは日本との進行中の協議で食料品の貿易障壁り下げさせるとしている。
Last year Japan imposed trade barriers on Chinese mushroom, leeks and other farm products for fear cheaper Chinese imports would decimate local farmers.
Beijing retaliated at the time by imposing punitive tariffs on imports of Japanese motor vehicles, air conditioners and mobile phones.
（転載終了）
http://sg.news.yahoo.com/020209/1/2g91g.html
[1992] 宿っているもの 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/11(Mon) 22:36:50＞宿便さんへあなたの言っていることは全く反論になっていません。
� 屮縫侫譽奪�」はどういう目的のために使用するのですか？
�◆屮縫侫譽奪�」使用後の効果は？
��「ニフレック」の使用により、宿便がとれるとしても、昔は
そのような薬はなかった訳で、断食以外には方法がありませんでした。
ことことを考えると、「嘘っぱち」とは断言できないのでは？
以上の質問に答える義務はあると思いますが。宿便排出の薬が開発される
ということは、宿便が体に害が有るという大前提に立ってのことではない
しょうか。
「世の中は単純に出来ている」とは全く思いません。有る意味、かなり複雑
であると思います。"単純"だと言いきれるのは世の中を何も知らないからです。
あなたは社会人として働いたことがあるのですか？
但し、健康を維持するための原則は単純であると思います。
[1991] ！2月27日（水）午前6時から10時の間、soejima.toが停止します 投稿者：直弟子99 投稿日：2002/02/11(Mon) 20:31:41サーバーメンテナンスのためです。この間は、おそらくsoejima.toサイト全体が見られなくなります。有料会員の皆様をはじめとして、ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご寛恕のほどをお願い申し上げます。
直弟子９９拝
[1989] コンティさんへ 投稿者：会員番号1251 投稿日：2002/02/11(Mon) 10:43:20返答ありがとうございます。
小生は、医学に関しては門外漢ですので、これ以上、投稿することはできません。
矢山利彦氏は、自らの身体を通して放つ「気」の治療効果と再現性を確認し、それを彼が発案する「気功器具」に実現させ普遍化を図ろうと努力しています。それが、科学の徒としてのスタンスであり、彼の表現方法なのだろうと理解しています。「人間はその時点、その時点でこれか、あれか、AかBか、で、ずっとcompeteしていかなければいけないし、人生はそうでしかないでしょう。」
というコンティさんの考えには小生は「そうかなあ」と思います。
瞬間、瞬間に、意識的、あるいは無意識に、一つの選択をしているのは確かですが、人生一般論として「ずっとcompeteしていかねばならない」とは思えず「ＡかＢかの二分法的発想ではなく、ＡでもなくBでもない、と決定保留のまま、じっともちこたえる」という姿勢もあるのではないか、という考えを受け入れています。
外科手術という仕事は、そういう発想は許さないのかもしれませんね。
[1988] 明人君を叱る ２００２．２．１１ 投稿者：副島隆彦 投稿日：2002/02/11(Mon) 03:12:25副島隆彦です。 明人（あきひと）君へ。公然と、君を叱ります。
今、ここを開いたら、下 ↓の方に、明人君の、コンティ君への失礼な
文章があったので、今から、明人君を叱正します。
君は、どういう顔をして、私たちのこのサイトへ、今頃になって、何の反省も無く、断りも無く、出没出来るのですか。おのれの顔を、鏡に写して、恥ずかしいと、思わないのですか。
まず、自分がやっていた掲示板に、人が集まらないから、と言って、勝手に閉じたこと。
日本リバータリアニズム運動（ＮＬＭ）の公式サイトであることを、私の同意の下に、継続していたのに、それを、ほったらかしにして、自分の気分だけで、動いたこと。「私が、私の勝手に、自分で好きなように動いて何が悪い」と君が言うのは、自由だが、その、我が儘放題の性格は、一度、厳しく、叱っておくに値します。
君には、Libertarianism@Japan のサイトを自力で立ち上げた業績があります。このサイトは、今でも、生きています。その後、私たちは、会って話しました。
そのあと、君は、そのサイトを、君自身の判断で、「副島隆彦公認」
と書き入れた。そのあと、そのサイトに、人が集まらないと感じたのか、掲示板の方を閉じると、私たちに伝えて、しばらくして、閉じました。あそこには、私や、私たちの仲間の貴重な書き込みが沢山ありました。それらも、君は、君の一存で勝手に処分してしまいました。「私が開いた掲示板だ。私の勝手にする」という態度なのでしょう。
そして今は、Ｌ＠Ｊのサイトは、「ＮＬＭ公認」とだけなっています。明人くん。こういう、おのれの内心に恥じるべきことをやっておきながら、君と言う人は、人にだけ、ワーワーと、意見を言う人だ。
誰かさんたちに、少しだけ似ている、と君自身が思わないのですか。
私は、君とは、これまでに一回も、ネット上で、言い争いのようなことをしたことがありません。私は、君の書き込みも全て、認めてきました。私は、君が何を書こうが全て許そうと思ってきました。
君は、ＳＮＳＩ学問道場に仲間入りしたわけでもなく、飲み会にも、会議にも一度も顔を出していません。ですから、君は自由だ。部外者の立場から、何を書こうと君の勝手だ。そして、君は、この私たちのサイトでは古株の方に入るので、ここの先進生たちと、それなりに遣り合っています。
そして、私は、君は、私たちのサイトが、飽き足らなくなって、どこかに行ってしまったのだろう、と思っていました。それは、それなりに優れた判断だ、と私は考えていました。「明人は、自分で、ここをつまらいないサイトだ、と思ったから、新しい世界を求めて、行ってしまったんだ。それでよし、としよう」と、私は、みんなに言いました。
それが、何と、ぼそっ、ぼそっと、私たちのサイトに近寄って来ては、あちこちに書いている。この、「離れザル」特有の行動は、群れの研究にとっては、極めて、典型的だ。高崎山のサルの研究は、京都大学系の霊長類研究の世界的業績だが、離れサルの研究は、東大系の数少ない業績なのです。
付かず離れずで、群れの周りに、ひとりで、ぽつんと、ひねくれ者の心性そのものの行動様式を示している。
私、副島隆彦も、行ってみれば、日本社会という群れ（ニホンザルの）の離れ猿のようなものだから、この明人くんの行動様式は手に取るように分かる。
明人くんは、副島隆彦の論理証明力、というのを、極めて、甘くみている。君は、私の、言論破壊力というものの力が、自分に向かった時に、どのように作動するか、今、この時、思い知るべきです。
補強資料、参照文献、証拠記事、無しの、文章を、書くな、と私は、ここの、ぼやきの無料版で、最近も教え諭したはずです。補強資料、証拠記事の無い文章も載せずに、わーわーと自分の思いつきで、何か書いても、読む人々を説得出来ないのだ、と教えたはずです。
明人くんは、以下の、自分の書いた文章を、じっくりと読んで、よーく考えなさい。君は、こんないい加減な、補強資料（エビデンス）も無しの文章を書きなぐる人なのですよ。
以下の君の文章の中の、中心的な主張は、次のものです。
（抜粋、引用始め））
「副島さんは、・・・というお得意の図式で憶測を試みているようだが、まずそれは間違いだろう。
そもそも検証の努力のない憶測などは、作業仮説ですらなく、ただの茶のみ話しに過ぎないと言うことが、ここに集まっている若い人たちには分からないのであろうか。」
「この話は、副島さんのよくある推測話ですが、事実ではありません。つまり超高速の粉末機でなど使ってはいませんから。」
（抜粋、引用終わり）
明人くんは、この書き方をする。これで一刀両断で、副島隆彦を斬ってみせたことになる、と自分では思っている。本当に、君は、これで、副島隆彦に一太刀浴びせた、と思っているのですか。
２つ目の引用文について、明人君が、このように書いた、それと全く違反対の事を私に書いてきてくれたコーヒー業界の人がいます。その人は、私の書いた通りのことが実際にあった、と書いて寄越してくれました。
それに対比して、明人くんは、たった数行も、私の文章を、綿密に検討せずに、私、副島隆彦の文章を「検証の努力の無い憶測」と、書いてそれで、何か相手に言ったことになる、と思うのですか。君自身は、「検証の努力」も何もしないで、書いているではないですか。誰かが何か主張したら、まず、じっと聞いて考えるべきなのです。それから、自分の方がもっと優れた考えがある、と思ったら、それを提起すればよいのです。選りすぐれた考えだけが、愚かな考えを打ち倒してゆくのです。揚げ足とににもならない根拠なしの批判文は、その文を読む人たちにとって意味を成さないのです。
君のその、世の中をなめきった態度は、君自身の人生で、これまでに何百回となく、目上の人たち（上司たち）からの叱責となって、反省を強いたことでしょう。それでも、君の性格は、それらを「あいつらは、分かっていなんだ。俺の方が、頭がいい」という、反撃心（つっぱり）で、耐えぬいてきたことでしょう。
明人くんは、本当に、私、副島隆彦に、挑みかかるだけの能力を自分が持っている、と思うのですか。君ぐらいの知力は、私が、片腕で、即座に投げ飛ばせる、ということを、君自身が分かるはずだ。正直に対応しなさい。
以下の君自身の文章を、自分で、読み直して、自分の人間性と、性格の駄目さを、深く、恥じ入りなさい。それで、永久に、私たちの元から、消えてしまうなら、それでいいです。さようなら。
反省もせずに、ワーワー、何か、ひねくれ者特有の反論をしてくるなら、そうしなさい。離れサル特有の行動様式を一歩も出ずに、人懐（なつ）っこく、おずおずと近寄って来て、みんなに何かを訴えて、「ねえ。聞いて、聞いて。ぼくたん、本当に頭がいいんだよ。ほんとだよ」と、という態度でも取りたいのなら、そうしなさい。みんなで、じーつと観察してあげますから。ここは、人間を育てる学問道場です。
反省して、また、きちんとやり直すと決めて、Ｌ＠Ｊを、地道にやって行く、というのなら、今度こそ温かく君を迎え入れます。
君自身が決断しなさい。決断まで、３ヶ月あげます。それまでは、ワーワー書くな。そのあと、君自身の態度表明だけ、書いて来なさい。今、ここのサイトで、裁判（陪審員たちによる評決）にかけられているのは、君自身なのであって、君が、ワーワー書いて寄越す、ひねた冷笑文体の内容ではないのです。君の文章能力など、私たちには、全く、不用なのであり、君は、ここに、ただで、みんなから勉強しに来ていることを自覚しなさい。
副島隆彦拝
（参考資料、転載貼り付け始め）
●[1223] お茶の話 投稿者：
明人 投稿日：2001/06/26(Tue) 13:30
「あまり、表で書くのもなんですので、こちらにちょっと書いておきます。そして、この、超高速の粉末機の技術を、日本茶に応用したのが、「おーいお茶」の伊藤園の創業者だと、私は、すぐに気づいた。私は、通勤用の新幹線の中で、時々、ペットボトルの伊藤園の「おーいお茶」を飲む。どこか、ドトールコーヒーににているなあ、とペットボトルの底を眺めたら、粉のような残留物が溜まっている。なるほどなあ、こいつも、日本茶の葉っぱの、最後の一滴まで絞り出して、味に変えたか。と私は、鋭く見抜くのである。」
この話は、副島さんのよくある推測話ですが、事実ではありません。つまり超高速の粉末機でなど使ってはいませんから。
解釈や推量を事実であるかのように書くことを意識して自重されないと、副島さんの credibility がどんどん失墜しますので、お気をつけください。
●[1222] 掲示板の件 投稿者：
明人 投稿日：2001/06/26(Tue) 13:08
私もよしなおさんの企画は面白いと思います。
実をいうと映画関係の掲示板があるとよいと前から思っていました。微力な
がら応援しますよ。
あと、これを機会に掲示板の改廃を是非したらどうですか？
リバータリアニズム掲示板は前に言ったように7月に閉鎖します。
伊藤さん、7月にはリンクもすべてなくしてしまってください。
あと、次の４つの掲示板も一旦閉鎖して仕切りなおしを
したらどうですか？
経済合理性
晒し首
労働市場
法学素人談義
これらの掲示板は管理も殆どされていないし、内容も全く退屈ですし、だれ
も見てません。惰性で残さず、一旦、止めた方がよいでしょう。
やる気があるのであれば、別の企画でスタートしたらどうですか？
伊藤さんも、今もし時間があるのであれば、ここらでトップページをもっと
ちゃんとしたものに作りかえませんか？
CSSとかの技術を使えばもう少し見栄えのするものができるはずです。
CatoのHPとかを見習ってあんな感じに作れませんか？
これも腕を磨くチャンスですよ。(＾＾)
私は、会合には出れませんので、一応提案をさせてもらいました。
ではでは。
PS：副島さんへ
アキラさんが、荒しだということは先生も納得いただけたのかなと
思います。ただ、私は、あの人が荒らしだから嫌いで、嫌いだから馬鹿だと
言っているのではないですよ。またフェミニストだから馬鹿だといっている
のでもないです。ただ単に、客観的にみて、チンピラ女であり、この先あの
人とビジネス関係を持つのは、まずいことになるだろうと考えている
だけです。これは予感のようなものにすぎないのですが、多分、当たるでし
ょう。
● [103] Nation vs Cult - 投稿者：明人 投稿日：2001/09/22(Sat)
17:59:40
今回のテロで、新聞、雑誌、週刊誌あたりを少し読んだりしているが、
ほんの少しではあるが、なんとなく、状況がわかってきた。
纏めると、ビンラディン＝タリバン＝イラクフセインがテロの黒幕であり、
アメリカのターゲットである。
タリバンは、マスード（反タリバン＝親アメリカ派＝反原理主義）の暗殺を
取引材料として今回のテロをビンラディンに容認したととられているようだ
。
つまりは、マスードもテロも間違いなくビンラディンが絡んでいるらしい。
まあ、こんなことは、今ではだれでも知っているだろうけど。
副島さんは、ロスチャイルドVSロックフェラーというお得意の図式で
憶測を試みているようだが、まずそれは間違いだろう。
そもそも検証の努力のない憶測などは、作業仮説ですらなく、ただの茶のみ
話しに過ぎないと言うことが、ここに集まっている若い人たちには分からな
いのであろうか。
まあ、憶測に過ぎないと言われて、気を悪くするなら、自分の予測どおりに
相場で全財産を賭けて勝負をしてみたらよいと思いますよ。先物でも現物で
も誰でもやろうと思えばできるのだしね。ここは副島さんも大儲けのチャン
スですね。自分の憶測を正しいと確信するのであれば。(^^)
副島さんを盲信しているファンの人たちも、ここは一つ副島さんの憶測にか
けて投資してみたらどうでしょう。
それはさておき、イスラム原理主義のようなカルト宗教と国家の対決は終わ
りの方法がないという意味で不可能だというのは誰でもわかることなのだが
、どうもこの方向で世の中は動き出してしまうようだ。
近代の戦争概念である、Nation vs Nationでなく、歴史を逆行するような、
文明 vs 宗教（カルト）である。一般に反米とは、自国のナショナリズム
を元にした、反帝国主義といったものだが、イスラム原理主義者にとっては
、それはナショナリズムからくるものではない。
（参考資料、転載貼り付け終わり）
副島隆彦です。明人君は、「それは事実ではありません」と書く時には、そ
の自分の主張する「事実」を、丁寧に書かないといけません。証明責任（立
証責任）は、そのとき自分に移っているのだ、ということを厳しく自覚しな
ければいけません。人の意見や、主張を、一言のもとに、「そうじゃないん
だ」と言うのには、それなりの周到な準備をしなさい。そうでないと、君の
書くことなど、誰も相手にしてくれないのです。どうして、たったこれだけ
の事が分からないのですか。自分は理科系だから、文科系の連中よりも、自
分の方が、予め、何でも、科学的＝近代学問（サイエンス）的、なはずだ、
という、予めの、自己優位性を捨てなさい。君の言うことなど、君の会社の
、君のわずかな部下たちでも、聞かないでしょうから。その生き方の、態度
から、改めなさい。
学問道場の主宰者としての、私からの親身の指導は、これでおしまいです。
あとは、君の態度次第だ。反省するならしなさい。もう二度と副島隆彦など
とは無縁だ、と判断するのなら、それでいいです。
私は、自分の貴重な勉強時間を割いて、これだけのことを、君の為に書いて
あげたのですよ。少しは、感謝しなさい。もうあまり、こういう指導の仕方は、弟子たちにはやりたくない。
副島隆彦拝
[1987] Re[1985]: Alｔernative医療 投稿者：明人 投稿日：2002/02/10(Sun) 23:18:38>専門分野により、発想方法や依拠する論理も異なるのかもしれませんが、全体から切り取った一部を客体化し、観察し、再現性と法則性を見つける（すなはち原因と結果を確定する）のがこれまでの西洋科学の方法論でしょうが、その方法では現状、計量的に測定できない現象もあり、また実際に医療行為として有効なものもありますので、コンティさんの『きめつけ』的姿勢はいささか狭いように思われます。医者の世界は、あまりにクローズですね。
私はコンティさんの独白をざっと読んで、副島さんへの賛美以外のないようが
殆どないので、ばからしくなりました。
自分を旋盤工のようなものだと言っている割には、随分とわかったような口をきくのも、自分は医者だという特権的自意識のなせるものなのでしょう。
>それと、副島氏が乗り移ったような文体が気になりした。
完全に乗り移ってますね。ヽ( ´ー`)ノ
コンティさんは、やはり疲れているに違いありません。
副島さんのぼやき文体は、ストレス発散用にいいのかもしれません。
[1986] 1251さんへ 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/10(Sun) 19:00:511251さんへ。ありがとうございます。私は私なりの方法でやっていきます。
おそらく私は疲れているのでしょう。
歯科の先生もいっているように。
私は「温厚」なことはいいません。
人間はその時点、その時点でこれか、あれか、AかBか、で、ずっとcompeteしていかなければいけないし、人生はそうでしかないでしょう。
個人的にはもう外科、Surgeryの戦闘要員からはあと３年をめどにしてひく方向で考えています。ほかにも稼ぐ道はありますから。そういう意味ではなさけない人間なのですよ、崎谷先生。
これも全部「才能」でしょう。私は技術的なことはさておき、メンタルに適性がないのでしょう。Surgeonとしての適性がね。
これだけ、「医療」が話題になることに正直おどろいています。
もっと、もっと議論がでていいでしょう。
「民間療法」、もっと議論が必要です。
ただ、なんらかの形でその「効用」は検討されるべきだ。Scienceに基づいて。
「文体」は小室先生の影響が大きいでしょう。
[1985] Alｔernative医療 投稿者：会員番号1251 投稿日：2002/02/10(Sun) 18:18:53小生、職業の一部として技術翻訳をやっていますが、一年ほど気功医療関係の通訳をやったことがあります。その時、アメリカのジョージタウン大学の医学関係者達が５名ほど調査に来ました。塩川さんが指摘されているように、アメリカが代替医療としての東洋医学に大きな関心を寄せていることを目の当たりにした訳です。また、その計量的測定は中国などでも２国間合同調査として行われているようです。専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、そういう流れが確実にあるということは確かです。
又、小生の町には矢山利彦という外科医(九大医学部卒・元県立病院外科部長）が、むち打ち症の患者の治療に限界を感じ、気功を自ら学び、それを治療に役立てています。今では、全国から患者がくるような状況です。
彼は、数冊の本も出版しています。
専門分野により、発想方法や依拠する論理も異なるのかもしれませんが、全体から切り取った一部を客体化し、観察し、再現性と法則性を見つける（すなはち原因と結果を確定する）のがこれまでの西洋科学の方法論でしょうが、その方法では現状、計量的に測定できない現象もあり、また実際に医療行為として有効なものもありますので、コンティさんの『きめつけ』的姿勢はいささか狭いように思われます。
それと、副島氏が乗り移ったような文体が気になります。
[1984] 「医療関係掲示板」案 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/10(Sun) 17:45:40崎谷先生。いつもありがとうございます。先生の「医療関係掲示板」案ですが、それを作っても、何十人かしか見ないでしょう。
私や先生の文章はやはり「重掲」にアクセスする、千人とか千五百人くらいの人にみてもらう価値があるでしょうから、このままでよいのではないでしょうか。
[1983] 宿便 投稿者：宿便 投稿日：2002/02/10(Sun) 17:38:01シッダールタさんの言及している「本」の「宿便」は今「ニフレック」という薬で、全部、とれる。だから「宿便」がらみの「療法」は全部、嘘っぱちだろう。
「世の中」は単純にできているのだ。
[1982] 上村先生 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/10(Sun) 17:25:302日前の２月９日、金曜に、勤務先の近くの町で、呉共済病院、消化器科の上村先生の講演を聞きにいった。胃癌とピロリ菌感染の因果関係についてだった。いやー、久しぶりに「ぶっとんだ」。
いや、すごい人だ。日本医学界のマイケル・ジョーダンだ。医学の世界でもまだ驚くことがあったのだな、という感想だ。こういうことがたまにあるので、やってきてよかった、生きていてよかったと思える。
この世界のひと以外に知って頂きたいことがあります。臨床医学の分野では「ニュー・イングランド・ジャーナル」と「ランセット」がもっとも権威ある雑誌なのだ。これを知っているだけでも、なにか得することがあるかもしれない。
本気で興味ある人は、上村先生の「ニュー・イングランド・ジャーナル」の原著に挑戦して下さい。私も追いかけて、リアル・タイムの報告をしていきますので。
そのうち日本人が胃癌の恐怖から解放されるかもしれない。
上村先生の論文が「理解」できたら、どういうものが「Evidence based」なのかわかる。
上村先生は副島先生と同じくこの国の宝だ。
[1981] 議論 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/10(Sun) 16:15:19シッダールタさん。どんどん思うところを書いてください。個人的にはあなたは、「たわけ」たことを言っているとしか思えないが。私はあなたの人生態度は認めます。人間は、思っていることをバンバン言って、その正邪は観衆に判断してもらえば、いいのだ。古代ギリシャなんかは、ずっとそうしていたのだろう。「アゴラ」だっけか。忘れたが、そういう広場で討論していたのだろう。
日本の一般的な人は、９９．９％自分の思うことをconfessしないで、死んでいくだろう。人間など、もっともっと思っているところを勝手に、しゃべって、死んでいけばいいのだ。その程度の動物だ。
いつまでも、お上、とか、アメリカ、とか、そんなのが偉そうに説教するのを聞いて、だまされるよりは、悪い頭でも、自分で考えて、失敗するほうが精神的にも楽ではないか。
もう私は、あんまり遠慮しないことにした。体をこき使って、なにかをやれるのも、もうあと、２０年とか、長く見積もっても２５年はないだろう。だからもうやりたいことをやることにした。
シッダールタはシャカ部族の王子だったはずだ。悟ってブッダになった。あの人は、やはり私の「先生」だ。
なにがすごいか。あの人は２５００年前に「因果律」をいったのだ。この世の現象はすべて因があるから果がある。「原因」があるから「結果」があるといった。
そんなの当たり前だろ、という人がいるだろうが、当たり前でもなんでもない。「因果律」を採らない世界観、宗教などいっぱいある。
「ブッダ」はサンスクリット語かなにかで、「醒めた者、覚醒した者」の意味ではなかったか。シッダールタさんももう「醒めないと」いけない時期だろう。
[1980] 崎谷さんへ 脳と腸の関係について 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/10(Sun) 09:14:34崎谷さんへ
"朝食有害説"受け売りばかりで申し訳ありませんが、崎谷さんご専門の脳の分野に関
しても、言及があります。＜転記開始＞
意外に思われるかもしれませんが、宿便は、脳の病気とも関係があります。脳出血
や脳梗塞のような疾患は、腸にたまった宿便から、絶えず毒素が出て、それが血液に
吸収され、肝臓を害し、脳の神経を冒して、それが原因で起ります。宿便が脳の出血
や梗塞を引き起こすのです。
その証拠に、脳に出血を起こした患者さんの腸をみると、まちがいなく宿便が停滞
し、腸閉塞を起こしています。左の脳に脳出血を起こした人は、左の下行結腸に、右
の脳に脳出血を起こした人は、右の上行結腸に、宿便がたまっています。
脳と腸の関係など、現代医学では結びもつかないでしょうが、昭和のはじめに、こ
のことを実験によって検証した医師がいます。慶応義塾大学の川上漸氏という病理学
の教授だった人で、ＣＴもＭＲＩもない時代に、大学で亡くなった人の脳を調べたの
です。
川上氏は、メニチコフ氏と同様に、「人間が老衰するのはなぜか」について研究し
ていくうちに、古来よりの知恵である「病と腸」の関連に気づき、脳の疾患も腸と関
連があるのではないかと考えました。そこで脳を調べた結果、脳出血で亡くなった人
の脳が出血しているのは当然ですが、それ以外の胃ガンや心筋梗塞で亡くなった人の
脳にも、梗塞（詰まったところ）があることに気づきました。その人たちは出血にま
では至らなくても、すこしづつ脳が冒されていたのです。
そこで氏は、脳の出血が腸と関係あるのかどうか、ウサギの腸に腸閉塞を起こす実
験をしてみました。すると、「ウサギに腸閉塞を起こすと、脳に出血が起きて死亡す
る。さらに、右の上行結腸に腸閉塞を起こすと、右の脳に出血する。左の下行結腸に
腸閉塞を起こすと、左の脳に出血する」−ということがわかりました。閉塞した腸の
場所によって、脳の出血場所も異なる、ということが判明したのです。この詳しい内
容は『老衰の研究』という冊子に報告されています。
＜転載終了＞
以上長い引用（同書の８５〜８６頁）となりました。既にご存知のことかもしれませ
んが、参考までに。
[1977] Re[1975]: Re[1974]: Re[1973]: 土井君から、『リバータリアニズム入門』の復刊を計画せよ、とのメールあり。当然だと思います 投稿者：土井としき 投稿日：2002/02/10(Sun) 02:05:16《復刊ドットコムのアドレスの修正のお願い》
最近、B.タックマンの『八月の砲声』が、www.1101.com/の「鳥越健太郎」のサイトで、感動した来歴と、また読みたいと訴えたら、半年せずに復刊が実現、昨日送本されて来ました。副島先生の言われるオン・デマンドの本ですから少し粗い印刷ですが商品に十分なっています。値段も副島先生の言われるように少し割高でした。そこで、これならこのサイトに集まる人々に訴えて、下記のアドレスに投票して戴けたら、実現が可能かと思いました。皆が少しの労力と購入の意志さえあれば、必ず「夢」がかなうと思います。とりあえず、下記の「復刊コム」のアドレスに出掛け、投票戴ければ言い出しっぺの小生としては、深謝いたしたいと存じます。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7305
どうか、宜しくお願い致します。オン・デマンド出版は、副島先生の最新刊『テロと日本の行方』を出版された弓立社の宮下和夫さんが、きっとひきうけて戴けるとこれも期待をこめて、メッセージを送らせて戴きます。 土井拝。
管理人様へのお願い![1974]は削除して戴ければ幸いです。
[1976] 崎谷さんへ 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/10(Sun) 02:01:09私の自己紹介は1947で少し書いていますのでお読み下さい。
私は医学に関して全くの門外漢（ただの事務系サラリーマン）ですの
で、ご質問の件は、本をお読み頂くか、渡辺正博士に直接お聞き頂く
しかありません。私の生半可な知識でお答えするのは失礼にあたって
しまいます。申し訳ありません。本の内容を転記してもよいのですが、
お読みいただくほうがよろしいかと思います。
[1973] 土井君から、『リバータリアニズム入門』の復刊を計画せよ、とのメールあり。当然だと思います 投稿者：副島隆彦 投稿日：2002/02/09(Sat) 14:32:24副島隆彦です。 以下、『リバ入』を復刊する運動をはじめよ、という
土井君からのメールを載せます。まったく正当な主張だと思います。
私の、意見も後ろに載せました。関心のある人は、土井君と、はなしあって、よい策を考えて下さい。それで、転載の際に、土井君のメール・アドレスを消さないで、残します。
副島隆彦拝
（転載貼り付け始め）
From: "Toshiki Doi" doi.to@do3.enjoy.ne.jp
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Saturday, February 09, 2002 3:59 AM
Subject: 『リバータリアニズム入門』の復刊運動について
副島隆彦様へ、土井＊＊（会員NO.＊＊＊＊より。
>
> 差し出がましいことですが、下記の復刊を願って、何人かに
> 投票を依頼したのですが、宜しければどれかの「掲示板」に、
> 転載戴ければ、票数が伸びるのではと、期待しております。
>
> このようなことは、大変しつれいに当たるかと存じますが、
> 最近R.タックマンの『八月の砲声』が、www.1101.com/に集まる
> 読者により、見事に復刊成功したものですから。
> なんとかこの本を読んでみたい切なる望みと、ご寛恕下さい。
>
Date: 8 Feb 2002 17:14:42 -0000
> To: どい＊＊＊様 doi.to@do3.enjoy.ne.jp
> From: 復刊ドットコム
> Subject: [復刊ドットコム] 新着投票速報 02/09
>
どいとしき様
>
> 復刊ドットコム<http://www.fukkan.com/>より、新着投票・投稿のおしらせです。
>
> ■「リバータリアニズム入門」(副島隆彦)
>
> 【投票情報】(現在2票 復刊交渉開始まであと98票)
> 本日1票の投票がありました。
> http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7305
> -------------------------------------------
> 復刊ドットコム < http://www.fukkan.com/ >
> お問い合わせ先 < info@fukkan.com >
土井＊＊（＊＊＊＊番）君へ
副島隆彦です
以下のメールをありがとうございます。土井君の提案のとおりです。
私も、『リバ入』を、今の品切れ状態から、何とか、復刊させたいと考えています。
方法は、２つあります。
１．版元（出版社）の、洋泉社に掛け合って、復刊するように訴える。来週、社長に会います。そのとき問題になるのは、たとえば、２０００部するとして、書店には、もう、置いてもらえないのです。今の「再販制度」は、新刊本と、注文本しか、トラックで運んでくれません。
それで、出版社は、在庫を山ほど抱えることを、ものすごく嫌がるのです。倉庫代と、それを管理する人件費がいやなのです。普通の読者には、この出版業界事情は、ぴんと来ないでしょう。
しかし、どんな業界の人で売れ残りの「在庫の山」というのが、どれぐらい怖いことか、分からなくていけません。
本と読書の世界は、高級。などという幻想を打ち破らなくてはいけません。昨年末に、鈴木書店と言う取次ぎ（本の卸、流通業）が、たったの４０億円の負債を抱えて倒産しました。それで、そこに社長を出向させていた岩波書店が、今、倒産の危機に瀕しています。
私は、過去、２０年間、岩波書店からは、いじめられこそすれ、一切、大事にしてもらえなかったので、「ざまあ、みろ。さっさと、つぶれてまえ。この、高級リベラル左翼官僚・差別・言論統制出版社めが」
と思っています。４０億円の負債というのは、そこらの、中堅の鉄工場や、建設会社でも抱えている負債額です。出版業というのは、社会的な名声だけが大きくて、実際は、小さなビジネスの世界です。これを、みんなが、はやく、分かってくれれば、幻想が消えるでしょうが。
それで、『リバ入』を、今の品切れ（「絶版と言う言葉は、今は、使ってはなりません。）状態から復刊（増刷の再印刷）をするとして、おそらく、私たちが、５００部を、買い取らなければならないでしょう。
ここが、ネックです。今も、出版社に、２００通ぐらいの読者からの注文がたまっているでしょう。
これだけでは、２０００部どころか、１０００部も刷ってくれないでしょう。この問題があるのです。お分かり下さい。
２．今の『リバ入』を、このまま、写真コピーして刷る、オン・デマンド出版の道があります。これだと、５０部ぐらい、まとめて刷ればすれます。やってくれる出版社はあります。ただし、出来上がった
本の感じは、すこし、粗いです。そんなに立派には出来ません。それが、オン・デマンドです。値段は、２８００円寄りも少し高めの３５００円ぐらいになるかもしれません。それもすこしだけ問題です。
以上です。この件は、掲示板の方で、みんなで討論しましょう。それにふさわしい無いようです。
土井君が、この『リバ入』を買いたい、という人の意見や、注文を集めてくれる、サイトか、掲示板をを管理してくださることを、希望します。やって見る価値はあります。同じようにして、復刊すべき、大切な本を、もう一度、私たちが、その命を、日本で守り育てることが出来るでしょう。
原著者との権利関係が少し、問題になりますが、こういう危機の状況ですから、目をつぶってもらうしかないでしょう。
私も、『リバ入』の復刊を、当然、強く希望します。
（転載貼り付け終わり）
副島隆彦拝
[1972] 「ガン＝一酸化炭素増大原因説」への質問 投稿者：崎谷 博征 投稿日：2002/02/09(Sat) 11:58:00シッダールタさんへ（この名の由来は？御専門は？）
「ガン＝一酸化炭素増大原因説」面白いですね。後学のために簡単に解説をお願いします。
1.一酸化炭素増大の機序
2.なぜ一酸化炭素が細胞をガン化を促進させるのか
3.早期癌に有効という事ですが、どこまでの進行癌でしょうか？
3.ガン疼痛に対して西療法が有効なのは何故か？ 貴方の解説次第では、人口に膾炙するかも知れません。宜しく御高配下さい。
崎谷 博征 拝
[1971] コンティ氏への回答 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/08(Fri) 23:34:38コンティさんへお答えします。＞例えば、大腸の早期がんが「断食療法」で、繰り返し繰り返し、何百回も「再現性をもって、
＞法則性をもって」消滅するのを証明してくれたら信じる。
前出の渡辺正氏の「朝食有害説」から引用します。213頁〜214頁にかけてです。
＜転載開始＞
私たちの西医学では、五〇年以上前から、体内における一酸化炭素の増大がガンの原因である
と喝破し、独自の治療法を実践してきました。
私はこれまでに、胃ガン、肺ガン、直腸ガン、乳ガン、子宮ガン、悪性リンパ腫、そのほかあ
らゆるガン患者の治療を行ってきましたが、私たちの療法で、初期なら１００％治すことができ
ました。ある程度すすんだものでも手術を併用すれば、術後の経過が非常によく、再発しません。
末期ガンの場合は治るというわけにはいきませんが、苦痛がなくなって、本当の大往生ができま
す。その経験からも、私は自信をもって西医学の「ガン＝一酸化炭素増大原因説」が正しく、そ
の治療法が有効であると断言できます。
とはいえ、ガンはそれだけが原因で発生するものではありません。体内で一酸化炭素が増大し
て、ある程度下地ができたところへ、いくつかの要因が重なって、発生に至るのです。（以下略）
＜転載終了＞
あっさりと１００％治すと言われると、私でも眉に唾を付けたくはなります。上記の転載が事
実か否かはご自分でご確認下さい。お断りしておきますと、この文章中の"療法"とは断食療法だ
けではありません。
[1970] コメント 投稿者：府川雅明 投稿日：2002/02/08(Fri) 19:43:17 英語掲示板の管理者の府川です。 今年から僕は、掲示板上で、他人から見て馬鹿げた事と思われることも平気で質問したり、述べたりすることにしています。この理由は、事実情報は全く別にして、掲示板の空間の中でコメントする際に、自分の中のお粗末なアイデンティティを整序させたりして小さく閉じこめたら、思考のダイナミズムが出てこないからです。欧米人が１０代で経験する思考の訓練を、教育システムの不備のためにほとんどの日本人は経ていない。（経ていなくてもいいのですが、副島さんの著書を読んだ後では、そういうわけにもいかない）
そのために本格的な議論になると、典型的な反応をしてしまいます。それは「冷笑主義」です。I do not knowを言うのが下手で、失言を極度に恐れるというのもあります。これは他人事ではなく、全く自分事ですが。
副島さんがときどき掲示板上に書く怒りの表現は、権威的教祖的なものではなく、ほとんどはダイナミズムを作るためにあると僕は判断している。
こうした事は、成長する企業や集団の中では一般的なことです。ただし、多忙で過酷な社会人から見れば、あえてこのような事を掲示板に書く余力も残されていないでしょう。
[1969] 現代医学（西洋医学）と代替医療（alternative medicine）、民間療法についての一私見 投稿者：崎谷 博征 投稿日：2002/02/08(Fri) 11:56:39現代医学（西洋医学）と代替医療（alternative medicine）、民間療法についての一私見
まず、「代替医療の教祖」といわれるアリゾナ大学統合医療部部長アンドリュー・ワイル氏の著作（Spontaneous healing:邦題 「癒す心、治す力」）より
（引用開始）
古代ギリシャ時代、医師たちは「医神」アスクレピオスの庇護のもとで仕事をしていた。しかし、ヒーラーたちはアスクレピオスの娘にして輝くばかりの美しさで名高い「健康神」ヒュギエイアに仕えていた。思想家で医事評論家でもあるルネ・デュポスはこう書いている。
ヒュギエイアを信じる者にとって、健康とはものごとの自然な秩序のことであり、自己の生命を賢く制御した人にあたえられる無条件の属性である。彼らによれば、医学の最も重要な機能は、人に「健康な身体に宿る健全な精神」えお保証してくれる自然の法則を発見し、それを人々に教える事である。彼らより懐疑的、もしくは世俗的な意味で分別のあるアスクレピオスの信奉者は、医師の主要な役割は病気の治療であり、誕生や生にまつわる偶然が引き起こすなんらかの欠陥をただすことによって健康を回復させることであると信じていた。
（引用終了）以前私はこの２つの由来について書き込みをしましたが、もう一度整理すると
１． 現代医学（西洋医学）
アスクレピオス信奉に由来。還元主義（全体の特性は全体を構成する各要素の作用に還元できるとする信念）の依拠し、病気の外的因子の正体を解明し、それに対抗する手段を開発する立場。
２． 東洋医学（中国医学）
ヒュギエイア派。すなわち病気にたいする自然治癒力（西洋医学の祖といわれるヒポクラテスも認めていた）を高める方法。
となりますが、代替医療（alternative medicine）、民間療法は概ね東洋医学（中国医学）の範疇といって良いでしょう。
そこで議論になるのは前者は、学問的アプローチ（quantitativeanalysis ：定量的分析）、後者は経験的（qualitativeanalysis: 定性的分析）という紋切り型の捉え方にあるようです。
代表的な前者に対する批判としては、
「合成の誤謬」といわれるもので、部分の集合は全体と等しくないというものです。たとえば、西洋医学は癌に効くといわれる食物より抽出した主成分のみを精製したかたちで投与しようとするがそれらが一夜にして反証されることも少なくなく（最近のβ-カロチンなど）、結局食物としてとること（食物全体
の共同的作用）が大事であることに見られます。「一物全体」という言葉がありますがは、食物というものはもともと生きた全体としてあるので、全体として一つのバランスのとれた栄養素となっているという意味です。
後者に対する代表的な批判としては、学問的に有効性が証明されていないものが多すぎるというものです。これに加えて、民間療法家はあまりに自分のやり方に固執し、患者の体質（遺伝的形質）や社会環境（風土）を考慮に入れないということもあります。つまり、宗教家としての側面が強すぎるというものです。
いずれも尤もな意見の様に見受けられますが、現代ほどホリステック（全体を包括する）医学が求められているのではないでしょうか。
日本ホリステック医学研究所所長の大塚晃志郎氏はこれらの問題について次の様な鋭い提起をされています。
（参：「体はこうして癒される」サンマーク文庫より抜粋）
・ホリステック（全体）な健康感に立脚する
・自然治癒力を癒しの原点に置く
・患者が自ら癒し、治療者は援助する
・さまざまな治療法を組み合わせる
・病の気づきから自己実現へ
アメリカにおいても西洋医学を固守する立場の人は代替医療を学問的根拠にかける「似非」医療として扱っているのが現状の様です。しかし、社会全体の「個人主義」の高まりや代替医療に対する費用が高まる（1997年の時点で米国成人の4割が利用）につれ、米国医師会誌（JAMA98年11月号）は代替医療を取り上げて、学問的に証明できるものとできないものを明確にしていこうとの立場をとるようになってきている。この背景には現代医学に対する根強い医療不信があるが、医療費削減の効果も大きい。
以下はネット記事（金沢大学産婦人科学教室補完代替医療研究室）からの抜粋です。
（引用開始）
現在米国医師会では、代替医療をきちんと科学的に調査するべきであるという考え方に移り変わりつつあるようです。また、各医師は自分の患者がどんな代替医療を使っているかという情報を得、医師自体が代替医療についての教育を受けて、科学的裏付けのある評価をしながら患者治療に当たらなければならなくなっています。さらに、実際的な治療を行う施設や、安全性と治療の効能についての情報をいつでも入手できるようにしようという準備も始まっています。
（引用終了）
一般に癌の予防（chemoprevention）に関する研究というのは動物実験から開始され、そこで有効性、毒性ともクリアーしたものは臨床治験へと進みます。折角我々はquantitative analysis（定量的分析）｛学問、実験の統計処理では常識ですが｝とういう統計手段を持っているのですから、これを有効に使わない手はないでしょう。副島先生の言葉を借りれば、まさに現代の我々は神の体系に疑義をもつこともできる「アリストテレスの学徒」なのです（「アメリカの秘密」p120-121）。私個人の考えでは、やはり民間療法のほとんど（「これは癌に効く！」と紙面を賑わしている食品も含め）はEBMのレベルVに相当するものと考えています。今後この様なものについても大規模な分析を行っていくことは人類にとっての利益になると確信しています。
ところで、「絶食療法」が話題になっていますが、これも宿便が大腸癌の原因の一つであるのではないかという一点だけで、人によってはかえってひどい貧血を起こし命をおとす危険さえあるのです。これも「合成の誤謬」です。これは「絶食療法」に限らず、「酢や水分の多量飲水」についても高血圧があり、でっぷりした人には効果があるかも知れない（血液の浄化）が、痩せた貧血気味も人にはかえって症状を助長してしまう結果になりかねません。
ところで1つ提案ですが、やはり医療の掲示板を作った方が良いと思います。
コンティさんお互い忙しい身ですが、如何でしょうか？
崎谷 博征 拝
[1968] 西勝造と後継者たち 投稿者：1610 投稿日：2002/02/08(Fri) 11:26:26 西勝造は、地下鉄銀座線を設計した建築技師ですね。彼は、病弱だったので、自分で独創的な療法をつくった人です。彼の理論は、かなり緻密な数字にうらづけられています。現代医学だと、心臓が血液循環の中心だと考えるのですが、西式では、毛細血管が体循環においてきわめて重要だと考えます。西勝造が、いかに、心臓だけでは、全身の血液循環ができないかを、数学的に証明している著作を読んでことがあります。私には理解できませんでしたが、数字に強い方には挑戦していただきたいものと思います。
彼の現在の弟子は、有名なところでは、甲田光雄氏（太田竜氏と仲が良いようです）、それと、既出の渡辺正氏、稲垣多美作氏といったところでしょうか。当然、現代医学からは異端視されてますね。
私も、甲田氏の「断食の科学」を所蔵してますが、断食云々を語るならば、基本的な文献としてご覧になることをお勧めいたします。それと、ご自身で体験することをお勧めします。私も、３週間ほど断食したことがあります。体が軽くなって、頭の回転が鋭くなります。
ネットでは、稲垣多美作氏の理論を紹介したサイトがあります。
http://www.enjoy.ne.jp/~chono/
挑戦的なタイトルで、まだ未完の部分も多いですが、内容的には納得させられることが多いです。面白いですよ。 では。
[1967] 本 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/08(Fri) 05:42:52私は医療人のはしくれだ。私はカルテ、とか、看護記録、とか、手術所見なんかを読むのが面白い。延々と「事実」だけがずーっと、記載されているからだ。
「新聞」なんかもう読む気もしない。なにか「うそくさくて」なにかの操作が加えられていると感じるからだ。
もう「操作」が加えられている、文章は一生読めないだろう。
チャルマーズ・ジョンソン氏の「ブロー・バック」のはじめに、か、巻頭言かに、氏の若き日の記述があった。あの先生は、日本軍が中国戦線で書いた、東京むけへの報告書を、日本語そのままで、ずーっと読んでいたと、書かれていたと記憶する。だから、やっぱりすごいのだ。おそらく、その「事実」だけの記述を読むのが楽しかったのだろう。そんなことをした人間にとって、くだらない「日本分析」の本など、はなくそみたいなものだろう。
この国の「インテリ」「知識人」の文などほんとうに、はなくそだ。ただ私は経済学はまったくわからないので、その分野の本が「はなくそ」なのかは判断できない。なにせテクニカル・タームがさっぱりわからないから、どうしようもないのだ。
患者のことは、やはり「看護記録」が一番正確な記載をしている。「医者」なんかよりもはるかにベッドサイドにいて、患者をよくみているから、非常に正確な記述になる。「業界知識」の多寡など関係ないのだ。医者は、看護婦はだませない。看護婦は、どの医者が患者をよく把握していて、どの医者が力量があるかを、ほぼ、正確にいつも把握している。現場の人間はだませないのだ。
私はもう「本」など読みたくもないのだ。
[1966] 再々度コンティさんへ 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/07(Thu) 23:57:39"再びコンティさんへ"ではいささか感情的な表現をしてしまいました。それは、コンティさん
からのレスが木で鼻を括った様なレスだったからです。後から考えますと、それは診療する側
とされる側、つまり、医師（専門家）と患者（素人）の間の甚大な懸隔なのかもしれません。
昔は色々と本を買って医療に関して調べたりしたのですが、それらの資料の大方は廃棄してし
まいました。ですが、残り少ない手許の資料で自分の考えをまとめてみたく思います。特にガ
ンには限定しませんが、素朴な質問をコンティさんにぶつけてみたいと思います。私には科学
的な反論は困難ですが、論理的な反論は可能であろう、と思います。少し時間を頂きたく思い
ます。連休中にまとめてみたいと思います。構想的には"国民健康防衛論"のような感じにした
いのですが、手に余るかもしれません。私はただの会社員で、某音楽サイトへの書き込みしか
したことのない人間です。大腸ガンについて書かれてますが、大腸ガンにかかった人が生涯に渡ってどのような食生活を
送って来たのか綿密に調査されたのでしょうか？数年前、私が出向していた会社の顧問税理士
が大腸ガンになり、手術をして人口肛門をつけることになりましたが、その人は大の肉好きで
した。サンプルが1名ではどうしようもありませんが。
ヘッセの本は読まれないとのことですが、コンティさんが読まれるハイゼンベルクを読んでみ
たいと思いますし、医学分野で素人の理解できる御推薦の本があれば、チャレンジして見たい
と思います。有名なヘッセの"車輪の下"は駄作だと思いますが、"シッダールタ"に始まる後期
作品群は素晴らしいものがあります。コリン・ウィルソンの引用をせずにはおれません。
＜転載開始＞
全体として見れば、ヘッセの業績に比肩しうるものは近代文学にほとんど見あたらない。へ
ッセの全作品は、一つの観念、いかにして「より充実した人生をおくるか」という基本的、宗
教的観念がたえず上昇しつつ描く曲線にほかならない。シェイクスピアやトルストイに想像力
があったという意味では、ヘッセは想像力をほとんどもっていなかった、が、ヘッセの観念に
は、それを償ってあまりある活力があった。何よりもまず、彼は、「われわれの人生をいかに
すべきか？」の問題探求のために小説を利用した小説家であり、人生をゆきあたりばったりに
受け入れる代りに、いかに生きるべきかに関心を抱く人間は、それだけで、おのずから「アウ
トサイダー」なのだ。（「アウトサイダー」中村保男訳 集英社））
＜転載終了＞
私は"それ"です。
[1965] コンティさんへ追伸 投稿者：青葉鈍亭 投稿日：2002/02/07(Thu) 23:41:34素人が民間医療にすがろうとするのは、医学への不信が一因であり、民間医療を否定する場合には、医学に対する不信を緩和することとワンセットにしないと、かえって民間医療と医学の二者択一という極端な判断状況に相手を追いやることになります。ですから全否定で相手を追い込まずに、まず医学を選択させる余地を残させることに全力を尽くすべきではないかと。
[1964] コンティさん、まあまあ 投稿者：青葉鈍亭 投稿日：2002/02/07(Thu) 23:30:43コンティさん、こういった場合は「かもしれませんね」とか「断食が有効である可能性はありますが、私見の範囲ではその可能性はかなり低いものであると思われます。」ぐらいでいいのでは。理由は、
第一に、単に自分の信念を述べているだけであり、本人が治療行為をする（している）わけではないこと。
第二に、医学には絶対根本法則など見つかっていない（見つかるわけがない）こと。
第三に、万有引力の法則はいかに美しくとも、限定条件で成り立つモデルにすぎないこと。
科学以前のまじないを、科学たらんとするまじないが、科学科学した物理の法則を例にして否定しても、あまり説得力はないですよ。ということです。
つまり、現代医学は比較相対的に正しい、といえますが、としかいえないとも言えます。民間療法は単なるまじないです。しかし、医学も手の込んだ複雑なまじないである側面があるということです。民間療法よりは、はるかにましですが、応用学たる医学を基礎科学たる理論物理学と比べるのはいかなる視点からも無理です。
もし、お医者様として何かコメントされるならば、医学的見地から断食の危険性をそれとなく伝えることではないでしょうか。
『断食はこれこれこうなることが想定されるから、これこれこういう場合は危険である。しかし、これこれこういったときには有効かもしれない。なおしかし、これこれこうでありあまり薦められるものではない。ここまではアドバイスですが、万一、ガンであるなら、まずきちんと西洋医学式の診断だけは受けてください。これは医学の道に人生をかけている私の切なるお願いです。』
という感じで。
（専門分野についてど素人がプロに意見するような副島道場にそぐわしくない破戒坊主ですみません。）
[1963] Re[1958]: 再びコンティさんへ 投稿者：たかの 投稿日：2002/02/07(Thu) 23:16:49コンティさんへ[1958]再びコンティさんへ 投稿者：シッダールタ 投稿日：2002/02/07(Thu) 00:27:34
より引用
（引用ここから）渡辺医院はＨＰもありますので、一度見てみて下さい。
アートピー性皮膚炎を薬物療法なしで治すのでも有名です。
（引用ここまで）
すでにコンティさんもご覧になったかも知れませんが、渡辺病院のwebページを見てみました。
http://www.dr-watanabe.nakano.tokyo.jp/rinen/rinen.html
によると、この病院が取り組んでいるのは、西勝造が始めた「西医学」とか「西式健康法」と呼ばれるもののようです。
これらの名前は有名ですから、なんらかの評価がすでになされているのではないでしょうか。ちょっと探してみましたが、こちらではそういう記事を見つけることはできませんでした。
僕も、ぜひ断食の有効性についてのデータを見てみたいところです。
そういえば、15年ほど前にガンで亡くなった祖母が「西式健康法」とか「スイマグ」（水酸化マグネシウム；その健康法で摂取するらしい）とか言っていたのを思い出しました。結構身近にそういう話があった訳で、そのころにもう少し本でも読んでおけば良かったですね。
そういえば、マグネシウムって緩下剤になるんでしたっけ？
＜参考までに＞
西式健康法通信
http://www.nishikai.net/japan/
http://www.soejimatakahiko.net/rika/
[1962] 法則 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/07(Thu) 10:28:06今日は、直腸がんの予定手術が延期になったから少し時間がある。なぜ「万有引力の法則」はすごいのだ？ありとあらゆる面からすごいが、ひとつには、この世界（地球ではない）、この全宇宙の全存在がその「法則」に従うからすごいのだ。一回の例外もないからものすごいのだ。例外のある「法則」などどうせたいしたもんじゃない。
いかなる個人の願望をもふみこえた、「法則」があることなど、まともな理系の人間なら感覚的に理解できる。
「断食」がガンに有効だと主張するなら、まずその典拠をここに公開して、みなさんに問うてほしい。わたしにとって、本当のことを教えてくれるひとはみんな師だ。
私は、ばかにして言っているわけではない。断食がガンに有効ならすごいことだし、真実ならほんとうに教えてほしいのだ。医学はほんとうに基盤が脆弱だし、なにがあっても不思議ではないとは思っている。
[1961] 再び、続き 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/07(Thu) 09:29:15例えば、大腸の早期がんが「断食療法」で、繰り返し繰り返し、何百回も「再現性をもって、法則性をもって」消滅するのを証明してくれたら信じる。それをやらないから、いつまでたっても「未開の、土人」国家なのだ。
われわれ医師は、念力も持っていないし、シャーマンでもない。このさい、はっきりと「医者」に対する幻想を捨てるべきだ。崎谷先生もおっしゃられているように、われわれは単なる「旋盤工」なのだ。
だからこそ、私は生命の神秘に日々驚愕しているのだ。そこには「文学部」的要素はまったく介在しない。
たしかに、医師は死を看取る「まじないし」の側面はあるが、それとこれとは話は別だ。
また書く。
[1960] 再び 投稿者：コンティ 投稿日：2002/02/07(Thu) 02:55:33シッダールタさん。私はあなたと議論する気はない。私が「月並み」な反応をして残念ですか？
私は「証拠、事実、エヴィデンス」だけを信じる、「月並み」な、完全な「西洋指向」の医者だ。それに関しては、なにをいわれてもいい。証拠、事実、エヴィデンスをいうのが、どれだけたいへんなのか、あなたはわかっているのか。
医学は非常に学問として基盤が弱いが、いくらなんでもまじない、マジックとは違う。
あなたと私は、拠って立つ基盤があまりにも違うから、議論にならないのだ。
どうぞ自説を展開して下さい。正しいかどうかはそれを聞いている人間が判断するのだ。
何度でもいうが、私はScienceだけを信じる。